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糖質制限ダイエットというのは、ダイエット界においてはもはや常識とも言える理論ですよね。

 

 

タンパク質や脂肪に比べて炭水化物、糖分は体への蓄積に際限がないため、この無限に貯蔵してしまう炭水化物をカットすることで痩せる、というのが糖質制限ダイエットの根拠になっています。

 

 

この糖質制限ダイエットが腸内フローラにも波及して良い効果を与えてくれるという話があります。

 

 

しかし、腸内フローラ、とりわけ善玉菌の一種であるビフィズス菌はオリゴ糖や食物繊維といった「糖質」をエサにして活性化するはずでした。

 

 

つまり、糖質制限ダイエットのように糖分を一切取らないという極端な方法を取ると逆に腸内フローラ改善どころか悪化する危険がありますので、適度な糖質制限ダイエットというのを見極める必要があります。

 

 

ということでこちらでは糖質制限ダイエットと腸内フローラの関係についてお話していきたいと思います。

 

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糖質制限ダイエットとは

 

まずは糖質制限ダイエットとはどういうものなのか、ということについて説明していきましょう。

 

糖質というのは炭水化物と言い換えることもできますが、つまりケーキやアイスなどの糖分はもちろんお米、パン、パスタなども制限することによるダイエット手法になります。

 

なぜ糖質制限ダイエットが痩せるのかというと、血糖値というものがキーワードになります。

 

糖分、炭水化物を摂取すると私たちの血中の糖分濃度が上がりそれを下げるためにインスリンというホルモンが分泌されることになります。

 

このインスリンは血糖値を下げてくれる反面、脂肪を溜め込んで脂肪を分解する動きを抑制してしまうのです。

 

そこでこの糖質を制限することでインスリンの分泌をさせないようにして痩せるのが糖質制限ダイエットなのです。

 

また、タンパク質や脂肪分は一度に大量に摂取しても脂肪になる量には制限があるのですが糖質は取った分だけ際限なく脂肪として蓄積してしまうという性質も加味しています。

 

ただ私は、ご飯やパスタなどが大好きなのでこの糖質制限ダイエットは絶対に長続きしそうにありません(笑)!

 

糖質制限ダイエットの腸内フローラ改善効果とは

 

では具体的に、糖質制限ダイエットはどのようにして腸内フローラ改善に効果をもたらすのでしょうか?

 

以前、テレビで糖質制限ダイエットを行うと腸内フローラの変化はどうなるかという実験をしたことがあります。

 

そちらによれば糖質制限ダイエットをしたところ、炭水化物(糖分)や食物繊維をエサにして増える菌である「プレポテラ」が減少していたという実験結果が得られました。

 

プレボテラは心血管疾患の発症リスク値を上昇させる作用がある腸内細菌なので、これが減ったということは糖質制限ダイエットは一応、腸内フローラ改善に効果があると言えるでしょう。

 

ただ、同じく糖分や食物繊維をエサにして動く腸内細菌にビフィズス菌という善玉菌があります。

 

ビフィズス菌は、腸内の善玉菌の99.9%を占めるとても重要な腸内細菌です。

 

上記の実験ではプレボテラのことだけ言っていて、最も重要なビフィズス菌についての説明が全くないのです。

 

過度な糖質制限ダイエットをすれば、こういったビフィズス菌の活発さも失われる危険があります。そうなってはプレボテラが減ったとしても他の色々なところに弊害が出てくるはずですからね。

 

糖質制限の代わりに肉や油の量が増えれば・・・

糖質制限ダイエットの売りというのは、糖質制限する代わりに他のものはたくさん食べても良いというところにあります。

 

もっと言えば、糖質をあまり含まない肉や魚、卵を食べる量が増えるということになります!

 

こうすると食物繊維やオリゴ糖などが不足しつつ腸内フローラの悪玉菌を活性化させることになり、善玉菌を増やすこととは全く正反対のことをしてしまう危険があります!

 

特に脂肪分というのは基本的に胃や腸にとって刺激物だということはとんこつラーメンと下痢の関係についての記事でお話したところでしたね。

 

とんこつラーメンと下痢の関係についてはこちら

 

 

レジスタントスターチの摂取量も減る

一般的に「糖質」とか「炭水化物」とか言われている食品の代表的なものにはご飯、パン、パスタ、ジャガイモなどがありますが、これらに含まれる糖質・炭水化物の正体というのは「でんぷん」というものです。

 

このでんぷんという物質は基本的には私たちが消化できるものであり、消化されるとグルコースなどになってエネルギーとして取り込まれるわけですが一部には消化できないでんぷんも含まれています。

 

この消化できないでんぷんのことを難消化性でんぷんもしくはレジスタントスターチなんて呼んだりしますが、レジスタントスターチも食物繊維と同様に善玉菌のエサになって短鎖脂肪酸を生み出してくれます。

 

しかし糖質制限ダイエットをするということはこのレジスタントスターチを取り込む機会が減ってしまうということでもあるのです。

 

レジスタントスターチは日々の食事の主食とも言える食品から摂取できるものです。これを全く0にしてしまうということは腸内フローラの観点から見て危険ですので、やはり過度な糖質制限ダイエットはオススメできません。

合わせて読みたい!  ”痩せ菌”酪酸菌の効果は?増やす食事やサプリメントは?


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レジスタントスターチについてはこちら

 

適度な糖質制限というのは腸内フローラ改善に効果があるでしょうがこの辺りは非常に難しいところで、バランスが重要なのですよね。

 

 

私がおすすめする糖質制限ダイエットは・・・

ここで私P子が提唱する、適度な糖質制限ダイエットを紹介したいと思います。

 

それは「一日二食生活」です。

 

一日三食の歴史は浅い

 

皆さんはおそらく、これまで「健康のために一日三食!」と学校や家などで教えられてきて育ってきたと思いますので一日二食なんて不健康でむしろ危険なのではないか、とお思いになるでしょう。

 

 

しかし人間の歴史から言えば一日三食など江戸時代にようやく上流階級が始めたくらいの歴史の浅い習慣であり、庶民に限って言えば明治時代からというごく最近できたものです。

 

朝食が庶民に広まったのは発明家であるトーマス・エジソンが自身の発明したトースターを売り込むために「朝食にパン」というスローガンを掲げたからだと言われています。

 

それまでは一日二食という生活の方が普通で、長い間人間はそのようにして生きてきたのです。

 

人間は消化に18時間かかる

私たちは腸内環境を良くするとか、腸内フローラを改善することを考える時に「栄養を与えること」だけを考えがちですが、時に「腸を休ませる」という考えも必要です。

 

なぜなら私たちが食べ物を消化・吸収して排泄を終えるまでに18時間かかるとされています。私たちは食事をすることでお通じが来るので、今食べたものがすぐ出ているような錯覚に陥りがちですがそうではなく、それは18時間前に食べたものなんです。

 

そのことを念頭に置いて、仮に朝食を朝7時、昼食を12時、夕食を18時に取るいわゆる「一日三食」の生活をしているとしましょう。

夕食の18時から翌朝7時までが11時間、朝食の7時から12時までが5時間、昼食の12時から18時までが6時間という間隔ですが、いずれも消化に必要な18時間を確保できておりません。

 

つまりどういうことかというと、消化の途中だったり排泄の途中だったりするところにまた新しく食べ物が入ってきてそちらの処理をしなくてはならず、常に体が忙しく休まる暇がないのです。

 

朝食を抜くことで消化の18時間を確保する

しかしこのリズムを改善することは非常に簡単です。それは朝食を抜くこと。

 

夕食の18時から翌日お昼12時までがちょうど18時間あくので、ゆっくりと消化に時間を使うことができるのです。

 

まあ実際には18時ぴったりに夕食を取ることは難しく19時とか20時にまでずれ込んでしまうことが多いでしょう。それでも16~17時間空けることはできますから朝食を取るよりずっと腸にとっては良いはずです。

 

そして前述の糖質制限ダイエットと関連してお話をすると、通常の糖質制限ダイエットのようにタンパク質や脂質が多くなるということはなく、単に一食分が減るだけなのでそのバランスを崩す危険もないのです。

 

空腹は生存本能を呼び覚ますスパイス

 

一日三食に慣れた方からしてみると一日二食なんてお腹が空いて死んでしまう!とお思いになるかもしれません。

 

しかし実はその空腹こそが、生き物の生存本能を呼び覚ますスパイスとなるのです。

 

現代は飽食の時代で、手を伸ばせば簡単に食べ物が手に入りますから滅多なことでは「空腹」を感じることはないでしょう。

 

しかし本来、生き物というのは一日三回決まった時間に食べ物を摂取することなんて有り得ません。

 

それこそ何日も食べ物にありつけないことなんてザラですから、そういった飢餓状態に備えることができるような体の仕組みを持っているのです。

 

空腹を感じると、サーチュイン遺伝子というものが目覚め、体の細胞を隅々まで見て回って壊れた細胞を修復するということが分かっています。これにより若返り効果が期待できるのです。

 

一日二食生活の注意点

一日二食のメリットについてお話してきましたが、これは単純に一日の食事が一食分少なくなるということです。

 

つまりそれだけ一回の食事が占める重要性が増すということでもあります。二回の食事でバランスよく取ることが厳しいのであればサプリメントなどでの補助も視野に入れると良いでしょう。

 

 

まとめ:糖質制限ダイエットが腸内フローラ改善になる?一日二食も良い!

糖質制限ダイエットと腸内フローラ改善や一日二食生活のお話をしてきましたが、以上をまとめると

 

・過剰な糖質制限ダイエットは腸内のビフィズス菌に悪影響がある
・腸に栄養を与えるのではなく休ませることも重要!
・適切な糖質制限ダイエットをするなら一日に食生活!

 

ということですね。一度一日三食という慣習から離れてみると、最初は戸惑うと思いますが徐々にそれが当たり前になっていくでしょう。

 

あ、注意ですが成長期の子供はモリモリ食べると思うのでちゃんと三食与えたほうがいいです!これは大人になってからの糖質制限ダイエットという具合ですね!

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