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腸内環境を改善することやオリゴ糖を取ることによって「短鎖脂肪酸」が生み出され、様々な健康効果をもたらしてくれます。

 

 

短鎖脂肪酸はNHKの「ためしてガッテン」や日本テレビの「得する人損する人」などの特集で取り上げられたのでご存知の方も増えているでしょう。

 

さらに、短鎖脂肪酸についてダイエット効果のある「痩せ酸」として紹介されたこともあります。

 

そんなことから

「短鎖脂肪酸でダイエットしたい!」

という風に短鎖脂肪酸に興味を持った人もいるでしょうね。

ダイエット

確かに短鎖脂肪酸はダイエットにも効果がありますが、短鎖脂肪酸の驚くべき効果はダイエットだけに留まりません。

 

短鎖脂肪酸がもたらす健康効果は多すぎて、とてもテレビや雑誌などの一特集では収まり切りません。

 

テレビ番組の枠では「ダイエット効果」しか紹介する時間が無いというのもあるでしょうけどね。

 

こちらでは

・短鎖脂肪酸とは何なのか?
・短鎖脂肪酸がもたらす腸内細菌への驚くべき効果とは?
・短鎖脂肪酸を増やすにはどんなサプリメントがあるのか?

 

ということをお話していくので、是非短鎖脂肪酸について知っていってください。

 

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短鎖脂肪酸とは

最初に短鎖脂肪酸そのものについて化学的な話をしなければなりません。

 

短鎖脂肪酸とは、腸内細菌(特にビフィズス菌)がオリゴ糖や食物繊維をエサにして生み出す有機酸の総称です。

 

短鎖脂肪酸には色々ありますが、その中でも特に重要なのが酢酸、プロピオン酸、酪酸の3つです。

※参考 ベストエコロジー

酢酸、プロピオン酸、酪酸は大腸のエネルギー源になって腸の動きを活性化します。

 

 

通常の臓器は主に血液から送られてくる栄養をエネルギー源とします。

血液

しかし大腸は例外で、血液からのエネルギーよりも短鎖脂肪酸のエネルギーのほうが比重が大きくなります。

 

それだけ腸にとって重要な物質が短鎖脂肪酸なのですね。中でも酪酸は大腸のエネルギー源として最も多く使われることから最重要な短鎖脂肪酸とされています。

 

短鎖脂肪酸は牛などの反芻動物のエネルギー源になる物質でもあります。

 

牛は牧草に含まれる「セルロース」などの食物繊維を胃の中の細菌によって分解し、短鎖脂肪酸を作ります。

 

そして牛は短鎖脂肪酸をエネルギー源として体を大きくしたり牛乳を作ったりしています。

 

草しか食べていない牛がなぜあんなに成長するのか?という疑問があったと思いますが、それは短鎖脂肪酸のおかげといっても過言ではないんですね。

 

そして、短鎖脂肪酸が大腸のエネルギー源になるという話も何となく分かると思います。

酢酸・プロピオン酸・酢酸の違い

酢酸、プロピオン酸、酪酸はエネルギー源となる大腸の部位や体にもたらす効果に若干の違いがあります。

 

酢酸・・・大腸のバリア機能を高める。善玉菌の代表・ビフィズス菌が産生する
プロピオン酸・・・ビフィズス菌を増殖させたりコレステロールの合成抑制効果を持つ
酪酸・・・大腸炎を抑える効果を持ち、大腸のエネルギー源として最も多く使われる最重要な短鎖脂肪酸

 

ざっくりまとめるとこんな感じですね。

 

 

腸内で産生される短鎖脂肪酸の量を比べると

酢酸 > プロピオン酸 > 酪酸

という順番で酢酸が最も多く酪酸が最も少なくなります。

 

しかし酢酸プロピオン酸は大腸よりも筋肉や肝臓のエネルギー源になる方が多く、その一方で酪酸はそのほとんどが大腸のエネルギー源になるので酪酸が無いと大腸は生きていけないと言われるほど重要な短鎖脂肪酸なのです。

 

酪酸を生み出す酪酸菌は「痩せ菌」とも言われていますね。

>>酪酸菌についての詳細はこちら

 

酪酸は単に大腸のエネルギー源になるだけでなく細胞にとって重要な役割を持っており、酪酸を上手く代謝できないと潰瘍性大腸炎になるという報告もあるほどです。

 

中鎖脂肪酸、長鎖脂肪酸との違いは?

ちなみに「~脂肪酸」というものには長鎖脂肪酸や中鎖脂肪酸などもありますが、これらとは分子の長さが異なって体にもたらす効果も全く違ってきます。

 

長鎖脂肪酸・・・中性脂肪。一般的に言う「脂肪」はこれ。ダイエットの天敵
中鎖脂肪酸・・・ココナッツオイルなどに含まれる、取ると痩せるといわれる脂肪酸

 

 

数ある脂肪酸の中でも長さが短い、化学的に言うなら炭素数が少ない(具体的には炭素数が6個以下)のものを短鎖脂肪酸と分類します。

短鎖脂肪酸の効果とは

大腸のエネルギー源になるという話だけでも短鎖脂肪酸の重要性というのは何となくわかると思いますが、もう少し具体的な短鎖脂肪酸がもたらす効果というのをお話していきましょう。

 

これからお話する短鎖脂肪酸の効果は

・腸内を酸性に保つ
・便秘を改善する
・脂肪の蓄積を抑制する
・美肌
・免疫力の向上
・ミネラルの吸収促進
・肝臓のコレステロール合成を抑制する

・糖尿病の改善
・大腸がんの抑制

というものです。

 

あなたが一番気になっているのはおそらく「脂肪の蓄積を抑制する」、つまり”痩せ酸”としてのダイエット効果だと思いますが、他にも興味のあるものがあれば是非見てみてください。

腸内を酸性に保つ

腸内環境

名前に「酸」が付いていることからも明らかなように短鎖脂肪酸は酸性を示し、腸内を酸性に保ちます。

 

これは先ほど挙げた酪酸、酢酸、プロピオン酸の他に「乳酸」も同じ効果を持ちます(乳酸は短鎖脂肪酸には含みません。詳しくは後述。)

 

「腸内を酸性に保つ」というのは短鎖脂肪酸がもたらす様々な効果の根幹とも言える超重要な要素です。

 

腸内を酸性に保つとどんな効果があるのかというと、腸内細菌のいわゆる「悪玉菌」はアルカリ性を好み酸性を嫌う性質を持っているので悪玉菌の繁殖を減らすことが出来るのです。

悪玉菌

 

悪玉菌の繁殖が抑制されれば、発がん性物質である二次胆汁酸や腐敗物が作られにくくなります。

 

悪玉菌自体は完全に悪者というわけではなく腸内細菌の中でもきちんと役割を持っていますが、悪玉菌が過剰に増えすぎるとインドール、スカトール、アンモニア、フェノールといった有害物質を発生させてそれを腸から再吸収して体に様々な悪影響を及ぼしてしまいます。

 

善玉菌と悪玉菌の理想的な割合は2:1とされています。

 

この腸内細菌の良好なバランスを保つための役割を短鎖脂肪酸が担っているのです。

乳酸は短鎖脂肪酸ではない!

腸内環境の話(特にヨーグルト)になるとほぼ必ず名前が挙がるのが「乳酸菌」です。

 

名前の通り「乳酸を作り出す菌」というわけですが、乳酸そのものは短鎖脂肪酸には含まれません。

 

正確には乳酸を短鎖脂肪酸に含むという見解もあるのですが、乳酸には酢酸、プロピオン酸、酪酸とは決定的に違う点があります。

 

乳酸は大腸のエネルギー源にはなれないのです。

 

とはいえ「腸内を酸性にする」以外にも乳酸にも役割があり、腸内で作られる短鎖脂肪酸の材料となります。

 

つまり腸内細菌の作用により乳酸が酢酸、プロピオン酸、酪酸へと変換されるのですね。

 

ただし乳酸を短鎖脂肪酸に変えることが出来なければ、腸内に乳酸がどんどん溜まって下痢を起こす副作用も懸念されます。

単に乳酸菌ばかりを取るのではなく、短鎖脂肪酸を満遍なく生み出すことで総合的な腸のケアをしましょう。

 

便秘の解消

腸内環境の話では欠かせないのが便秘の解消効果です。

 

これは先ほどの「腸内を酸性を保って悪玉菌を減らす」ことの結果でもあるのですが、それに加えて短鎖脂肪酸が大腸に直接もたらす便秘の解消効果もあります。

 

冒頭で短鎖脂肪酸が大腸のエネルギーになるという話をしましたね。

 

大腸のエネルギーになるということは、短鎖脂肪酸は大腸が活発に運動するかどうかを担っているということです。

腸内環境

短鎖脂肪酸が大腸にもたらす効果についてもっと具体的に言うなら

①大腸粘膜の血流を増やす
②大腸上皮細胞を増殖させる
③大腸粘膜からの粘液分泌を促進する
④回腸(小腸の終わりの部分)の運動を活発にする

といった具合になります(※参考 短鎖脂肪酸の生理活性)。

 

これを簡単に言えば、短鎖脂肪酸により腸の蠕動運動(便を押し出す運動)が活性化されたり、便の滑りが良くなることで便秘が改善されるのです。

酪酸、酢酸、プロピオン酸はそれぞれエネルギー源として使われる大腸の部位が異なるので、それぞれの短鎖脂肪酸が合わさって満遍なく大腸全体を活性化することができます。

脂肪の蓄積を防止

ダイエット

お待ちかね、痩せ酸としてのダイエット効果です。

 

体には短鎖脂肪酸を認識する「受容体」がいくつか存在していて、代表的なものが

交感神経細胞に存在するGPR41
脂肪細胞や免疫細胞に存在するGPR43

です。

 

GPR41 に短鎖脂肪酸が取り込まれると交感神経を活性化してエネルギー消費量を増大させてくれます。

GPR43 に短鎖脂肪酸が取り込まれるとインスリンによる脂肪貯蔵を抑制して脂肪細胞の過剰な増大を防いでくれます。

 

また、脂肪というのは血液を巡って全身に行き渡り体がそれを取り込むことで体脂肪として蓄積されるのですが短鎖脂肪酸も同じように血液を巡って全身に行き渡り、脂肪が取り込まれる前にブロックしてくれたり、筋肉に脂肪の分解を促してくれる効果があります。

 

参考 東京農工大学

短鎖脂肪酸はインスリンの活性を弱める

短鎖脂肪酸によるインスリンによる脂肪貯蔵の抑制についてはもう少し詳しくお話したいと思います。

 

インスリンは糖尿病や血糖値の話ではおなじみですが、血糖値を下げる働きをするホルモンです。

インスリンは元々摂取した栄養を体に取り込むという重要な働きをしているのですが、この働きのせいで過剰な糖質を脂肪としてため込んでしまいます。

 

そしてインスリンは糖質を取り込んだ時に「体のどの部位に溜めるか」という優先順位を決めており

  1. 筋肉
  2. 肝臓
  3. 脂肪細胞

という順番で糖質をため込みます。

 

しかし筋肉と肝臓が貯蔵できる上限量は少ないので糖質のほとんどが脂肪細胞に取り込まれることになります。

 

 

ここで登場するのが短鎖脂肪酸です。

 

何と短鎖脂肪酸は脂肪細胞へのインスリン作用のみを弱める効果があるのです。

 

筋肉と肝臓へのインスリン作用は弱めないんですね。

合わせて読みたい!  ”痩せ菌”酪酸菌の効果は?増やす食事やサプリメントは?


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このことから短鎖脂肪酸にはダイエット効果があるとされ「痩せ酸」と言われているのですね。

美肌

便秘で悩んでいる人が肌荒れの悩みを持つように、腸内環境と肌は密接に関係しています。

 

それは、先ほど少し話に出た悪玉菌の有害物質「フェノール」が原因です。

 

悪玉菌はインドール、スカトール、アンモニアなど様々な有害物質を撒き散らしますが、その中でもフェノールは「肌のターンオーバーを阻害する」という厄介な性質をもった有害物質です。

 

つまり肌の正常な新陳代謝が行われなくなることで、うまく水分が保持できなかったり有害物質をシャットアウトできない弱い肌が生まれて肌荒れの原因となるのです。

短鎖脂肪酸により悪玉菌(とりわけフェノール産生菌)を減らすことで美肌の効果も期待できます。

 

ヤクルトが行った実験によると、ビフィズス菌とガラクトオリゴ糖を含んだ発酵乳を飲むことで

①血中フェノール濃度の減少
②角質水分量の保持
③角層カテプシンL様活性の上昇(ターンオーバーが正常かどうかの指標)

という結果が得られたことから腸内環境の改善により美肌を作れるということが明らかになっています。

免疫力の向上・アレルギーの改善

短鎖脂肪酸のうちの「酪酸」は炎症やアレルギー反応を抑制する「制御性T細胞」を増殖させて免疫力を向上させる効果があります。

 

大腸炎のマウスの大腸に酪酸を直接散布して炎症が和らいだという実験もありますね。

 

腸というのは、外部から取り入れた食物の栄養を吸収する窓口という役割を持っています。

消化管

つまりここで体に良いものか悪いものか判別する必要があり、体に害のあるものを簡単に入れるわけにはいきません。

 

実際、腸には体全体の免疫細胞の6割が集結しているように腸と免疫力には密接な関係があります。

 

免疫力と切っても切り離せない関係にあるのがアレルギー反応ですが、アレルギーは腸粘膜のバリア機能が弱まって未消化のタンパク質や細菌が入り込んで起こります。体はこれらを異物として認識するんですね。

 

そして、酢酸プロピオン酸は腸粘膜のバリア機能を高めてくれる効果があります。

 

ビフィズス菌の粉末を投与して花粉症の症状が和らいだという報告もありますね(森永乳業の実験)。

花粉症

花粉症はアレルギー反応の代表的な症状であり、花粉症が改善されたのもビフィズス菌によって短鎖脂肪酸が増えたことが理由です。

カルシウムやマグネシウムなどミネラルの吸収促進

カルシウムやマグネシウムといったミネラルは、摂取しても膵液などに含まれる脂肪酸と結合して「塩」を作ってしまうので吸収しづらいという性質があります。

 

こうなると小腸では吸収出来ずに大腸へと運ばれます。

 

大腸でミネラルを効率よく吸収するためには腸内が酸性である必要があります。

 

それは腸内が酸性に保たれるとカルシウムやマグネシウムの塩が溶けやすくなるからです。

 

逆に腸内環境が悪化してアルカリ性だと、ミネラルが溶けずに吸収できず排出されてしまいます。

 

短鎖脂肪酸により腸内が酸性になるとミネラルが溶けて吸収しやすくなります。

 

カルシウムやマグネシウムは骨の形成に深く関係するミネラルですから、短鎖脂肪酸により骨を丈夫にする効果も期待できるのです。

短鎖脂肪酸を生み出すエサになる「フラクトオリゴ糖」はトクホ認定されているオリゴ糖ですが

「ミネラルの吸収を高める」
「骨の健康が気になる人へ」

といった効果を謳われるのは、短鎖脂肪酸によるミネラル吸収促進効果が理由なのです。

肝臓・膵臓でのコレステロール合成を抑制

短鎖脂肪酸は肝臓・膵臓でのコレステロール合成を抑制します。

 

これは主にプロピオン酸や酪酸菌の働きとして認識されているものです。

 

短鎖脂肪酸が大腸で生成されると体が吸収して肝臓や膵臓に達し、コレステロール合成酵素であるHMG-CoAの動きを阻害します。

 

参考 短鎖脂肪酸の生理効果 消費者庁HP

糖尿病の改善

短鎖脂肪酸の酪酸は腸管にあるL細胞に作用して糖尿病を予防する効果があります。

 

また、血中糖度を下げるインスリンの分泌を促す消化管ホルモンであるインクレチンを短鎖脂肪酸が増やしてくれるのでこのことからも糖尿病予防の効果が期待できます。

大腸がん予防

食物繊維の摂取と大腸がんの発症頻度は反比例の関係にあることが以前から指摘されていましたが、これは短鎖脂肪酸の効果によるものです。

 

短鎖脂肪酸による悪玉菌繁殖の抑制と関係していると思われ、大腸がんの原因になる悪玉菌による腐敗物質・有害物質の発生も防いでくれます。

 

中でも酪酸は大腸がん発症のそれぞれのステージで作用することが分かっており

①大腸がん初期  ・・・粘膜上皮細胞の異常な増殖を抑制する
②大腸がん中期以降・・・異常なタンパク質の転写を抑制する

という効果を示します。

※参考 短鎖脂肪酸の生理効果

 

酪酸は免疫力も向上させる効果もありますのでこれも大腸がん抑制に関わってくるでしょう。

まだまだ短鎖脂肪酸の効果はあるが・・・

短鎖脂肪酸がもたらす効果の代表的なものを挙げてきましたが、細かいものを挙げればキリがないくらいたくさんあります。

 

それは短鎖脂肪酸が自律神経系内分泌系といった全身の機構に対しても間接的に効果をもたらすことが考えられるからです。

 

私もここまで書いてすべてを網羅しきれている自信がないほどです。

 

そのほかには妊娠しやすい体づくりにも関わっています。

 

医療においても短腸症候群の患者に対してのエネルギー源として投与する試みが始まっていたり、抗うつ作用や認知機能改善作用があってうつの症状の改善にも効果があるのではと言われています。

腸という器官は

「第二の脳」
「腸を制する者は健康を制する」

と言われているほど重要な臓器です。

脳

 

その重要な腸の働きの根幹を成しているのが「短鎖脂肪酸」ということを理解すれば、単に”痩せ酸”というだけでないことはお分かりでしょう。

短鎖脂肪酸を増やすにはどうしたらいいのか?

では短鎖脂肪酸はどのように増やしたら良いのでしょうか?

 

 

これについては

①善玉菌
②善玉菌がエサにするオリゴ糖

この二つがカギになるということは何度もお話しているところです。

 

問題になってくるのは

どんな種類の善玉菌が良いのか?

ということでしょうか。

 

ビフィズス菌が最重要な善玉菌!・・・というわけでもない?

ビフィズス菌

善玉菌の話でよく言われているのは

ビフィズス菌は善玉菌の99.9%を占める善玉菌です!

というものです。

 

確かにビフィズス菌は善玉菌の中でも重要な役割を担っています。

 

ただ腸内細菌自体にも色々な種類があって、その細菌同士の調和により腸内の健康が保たれています。

 

だから単純に「ビフィズス菌だけ取れば良い」という話でもないのです。

ビフィズス菌だけでは短鎖脂肪酸が足りない!

なぜビフィズス菌だけではダメなのかというのをもう少し詳しくお話していきましょう。

 

ビフィズス菌はオリゴ糖や食物繊維をエサにすることで

①酢酸
②乳酸

という有機酸を主に生み出します。

①酢酸は短鎖脂肪酸の一部ですが(酪酸、プロピオン酸、酢酸)、②乳酸は短鎖脂肪酸ではない、ということは先ほどお話しました。

 

 

「乳酸のままでは大腸のエネルギーにならないから」というのが理由でしたね。

 

つまり、ビフィズス菌だけではそのままでは使えない「乳酸」がどんどん溜まってしまっていくということ。これをちゃんと短鎖脂肪酸に変えてあげる必要があるんですね。

 

中でも、最重要な短鎖脂肪酸である「酪酸」へと変えることが出来る「酪酸菌」の存在は必須です。3つの短鎖脂肪酸の中でも酪酸が最も産生量が小さい、というのも酪酸菌の重要性を裏付けています。

 

だから、腸内環境を整えて様々な健康効果を得たいのなら

ビフィズス菌と酪酸菌

に着目する必要があると私は考えています。

 

もちろん、善玉菌にはラクトバチルス、バクテロイデスといった具合にたくさんの種類があるので理想はこれらを全部バランスよく増やすことです。

 

それらの細かい善玉菌を含めてバランスよく増やすために「オリゴ糖」というエサの力が必要になってくるのです。

 

つまり

①ビフィズス菌
②酪酸菌
③オリゴ糖

この3つをバランスよく取ることが腸内環境の改善のカギとなるでしょう。

 

ただこれらを通常の食事から取ろうとするとなかなか骨が折れます。

 

ビフィズス菌は酸素を嫌う「嫌気性細菌」なので基本的に食品には存在しませんし、
酪酸菌を多く取れるのはぬか漬けやしそといったクセのある食品ですし、
オリゴ糖も食品に含まれる量は非常に少ないです。

 

食事だけでこれらを取るということも不可能ではないでしょうが、やはり「効率」という面で見るとサプリメントに頼る方が手っ取り早いです。

 

そもそもサプリメントとは足りない栄養素を補う「栄養補助食品」であり、薬とは違いますからね。

短鎖脂肪酸を効率よく増やすサプリメントなら・・・

腸内環境を整える、短鎖脂肪酸を増やすサプリというのはオリゴ糖そのものだったり、ゼリータイプのものだったり、タブレット状のものであったりと様々なものがあります。

 

ただその中でも

①効果的

②飲みやすい

③コストパフォーマンスが良い (価格が安い)

 

と言えるのがLAKUBIというサプリメントです。

このLAKUBIというサプリは私が探した限りでは

①ビフィズス菌
②酪酸菌
③オリゴ糖

の三要件を満たす唯一のサプリメントであり、1日1粒で良いという飲みやすさ、初回990円という価格というサプリメントなのです。

 

元々はダイエットサプリとして開発されたものですが、腸内環境を整えることによってもたらされる効果はそれだけに留まらないでしょう。

 

>>LAKUBIの詳しい効果についてはこちらです

まとめ:”痩せ酸”短鎖脂肪酸とは?サプリメントで取るには?

”痩せ酸”と呼ばれる短鎖脂肪酸とは腸内細菌によって作られる酪酸、酢酸、プロピオン酸のことで、これらが大腸のエネルギーとなって腸を活性化することにより

・悪玉菌繁殖の抑制
・便秘の改善
・脂肪燃焼
・美肌
・免疫力向上
・ミネラル吸収促進
・糖尿病抑制
・発がん防止

といった様々な効果をもたらします。

 

腸内で短鎖脂肪酸を増やすためには

①ビフィズス菌
②酪酸菌
③オリゴ糖

の3つが重要で、それらを満たすのがLAKUBIというサプリメントになります。

 

>>LAKUBIの詳しい効果についてはこちらです

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