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希少糖(もしくはプシコース)という言葉を最近目にしたり耳にすることが増えました。

 

人間というのは「限定品!」「今月限り!」みたいに希少性を売りに出されると途端に弱くなってしまうものですよね。

食べ物だけではなくダイヤモンド、金などの貴金属・宝石類、あるいは高級外車に価値を見出すのは、価格そのものが高いことに加えて限られた量しか手に入らない「希少性」にもあるのでしょう。

 

そんなわけで人間が「希少糖」に心惹かれるのもある意味当然と言えるのですが、実際のところこの希少糖って具体的にどんな効果があるのでしょうか?

 

また、新しく登場した物質ということで何か危険性があるのではないか、というのも気になるところですよね。

 

ということでこちらでは希少糖の効果や危険性についてお話していきたいと思います。

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希少糖とは

希少糖とは、その名前の通り「自然界に存在する量が希少な単糖類」のことを指します。

つまり名前も聞いたことのないようなマイナーな単糖類が数多く並ぶわけで、自然界に約50種類もの希少糖が存在しています。

 

希少糖の中でもメジャーな部類に入るのがプシコースというものです。これは現在、比較的生産が容易なものということで希少糖というのはほぼこのプシコースのことを指します。

 

そのため、ここから先は便宜上「希少糖(プシコース)」という言い方で説明していきます。

 

希少糖(プシコース)は同じ量のショ糖(砂糖の主成分)の0.3%しかエネルギーとして利用されないという低カロリーさを持ちながら甘さはショ糖の7割もあるという希少糖で、フルクトース(果糖)に酵素を反応させることで作られます。

 

そしてこのプシコースは様々な種類がある希少糖を生産するための起点となります。

プシコースの構造

ちょっと小難しい化学の話になってしまうのですが、プシコースとそれを作り出すフルクトースの構造を見ていただきたいのです。

 

これがプシコースとフルクトースの違いなのですが、どこが違うのかおわかりになるでしょうか?

 

上の方にCOという部分がありますが、その下の部分が

①プシコースは   H–OH
②フルクトースは     OH–H

という風になっていますね。つまりこの部分だけクルッと反転させた関係になっているのです。

 

たったこれだけの違いなのに、フルクトースはエネルギーとして利用するのに対してプシコースはほとんどエネルギーとして利用しなくなってしまいます。不思議ですね~!

 

人間の消化酵素というのは特定の物質にしか反応を示さない「特異性」があるので、こんな一部分が少し変わっただけでももう反応しなくなるのです。

 

ある意味融通が利かないとも言えるんですけど、だからこそプシコースは消化しないで低カロリーのまま摂取ができるんですね~。

希少糖(プシコース)の効果とは?

さて、具体的に希少糖(プシコース)にはどのような健康効果があるのか、というのをお話していきたいと思います。

消化できない=低カロリー!

前段の説明において希少糖(プシコース)は消化できないということは少しお話しました。

 

消化できないということは砂糖のように取りすぎた分を脂肪として蓄えないということでもありますね。

ダイエット

甘いのにほとんど消化しないということは、もうそれだけでも夢のような物質なんですよね~。

他の糖質の吸収を抑制する

甘くてカロリーが殆ど無いというだけでも凄いと思いますが、希少糖(プシコース)には他の糖質の吸収を抑制する効果も期待できます。

 

他の糖質というのは主にグルコースのことなのですが、通常グルコースは小腸の腸壁にある穴にスッポリハマる形で吸収されるというメカニズムになっています。

 

しかし希少糖(プシコース)を取ると、本来ブドウ糖がハマるはずの穴に希少糖(プシコース)が入り込み、ブドウ糖が吸収されるのを抑えてくれるということなのです。

※参考 あなたの知らないヨーグルトの世界

 

希少糖(プシコース)の危険性とは?

もし希少糖(プシコース)に何か危険があるのなら、その点も公平にお話しなくてはいけません。

 

プシコースというのはフルクトースに酵素を反応させることで作られるというのは冒頭でもお話しましたが、それはつまり「人工的に作る甘味料だ!」と言うこともできますね。

 

そう、皆さんが忌み嫌う「人工甘味料」というわけです。

確かに希少糖(プシコース)は工業的には人工で生産する手段を取りますが、自然界にも存在する「天然の糖質」であり、天然に存在する糖類を人工的に作り出しているに過ぎません。

 

これはキシリトールなんかにも同じことが言えますけどね。

 

人工甘味料の代表であるスクラロースのお話の時にも話しましたが、そもそも「天然か人工か」で安全なのか危険なのかを測るのはあまり賢いとは言えません。

 

この世の人工物はすべて、元をたどれば「天然由来」の物質から作られていますし、天然のものだって毒キノコとかフグ毒とか危険なものがいっぱいあるからです。

ということで、希少糖(プシコース)が具体的にどう体に働きかけるかという具体的な面からその危険性を考えたほうが良いと思います。

 

希少糖(プシコース)は摂取しても消化されないということですから、これは多量に摂取すれば消化不良を起こして下痢などの副作用をもたらす危険性はあるでしょう。

 

ただ「食べ過ぎれば下痢になる」というのはすべての食べ物に通じる当たり前の話ですけどね。

 

それ以外の副作用や危険性は、現在のところ報告はされていないようです。

 

まだ名前が知られるようになってから日が浅いですし、さらなる研究が進むことを待つことにしましょう。

合わせて読みたい!  ”痩せ菌”酪酸菌の効果は?増やす食事やサプリメントは?


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腸内細菌を活性化させるのではないか?

消化されない糖と言ったら、当サイトで何度も話しているオリゴ糖のように「大腸へ届いて腸内細菌のエサになってくれるのでは?」というのが思い浮かびます。

これは、結論から言えば「プシコース自体は腸内細菌のエサにはならない!」ということになってしまいます。

 

希少糖が腸内細菌を増殖するかどうかという実験がされたことがあり、そちらではプシコースは善玉菌のエサにはならなかったのです。

 

しかし私はこう考えています。

 

プシコース自体が腸内細菌のエサにならなくても、エサを届けるのを促進してくれる効果があるのでは!?

 

先程プシコースが腸壁の穴にハマってグルコースの吸収を抑制するというお話をしましたが、この吸収されなかったグルコースは一体どうなるでしょうか?

 

これについて、他のサイトなんかでは「吸収されなかったグルコースは体外へと放出される」という風に書いていますが、忘れてはいけないのが体外へ放出されるためには便に含まれる必要があるということであり、そのためには大腸を通らねばならないのです。

腸内環境

善玉菌というのはグルコースを喜んでエサにします。人間がグルコースをそのまま取ってもエサにできないのは届く前に吸収してしまうからであり、吸収させずに大腸へと届けられるのがオリゴ糖や食物繊維です。

 

希少糖(プシコース)を取ることでグルコースを吸収させずに届ける事ができるなら、それもまた善玉菌のエサを届ける1つの手段になるのではないでしょうか?

 

もちろんこれは私の勝手な憶測であって何か実験がされたわけではないし、仮に正しいとしても「プシコースとグルコースを一緒に取らないといけない」という手間があります。

 

これについてもさらなる研究を待つことにします!

希少糖とオリゴ糖はどっちがいい?

当サイトでは腸内細菌のエサになり砂糖の代替甘味料にも使えるオリゴ糖をオススメしてきたところです。

オリゴ糖

このオリゴ糖と希少糖はどっちがいいのか、というのをお話したいとおもいます。

腸内環境を整えるならオリゴ糖!

まず、腸内細菌(特にビフィズス菌)のエサになって腸内環境を整える目的ならオリゴ糖に軍配が上がります。

 

これは希少糖(プシコース)にそのような効果が認められないので当然です。

 

まあ、グルコースの吸収を抑制して大腸へ届けてくれるのでは?という私の希望的観測もありますが、これが本当だとしても「プシコースとグルコースを一緒に取る」という課題がある反面、オリゴ糖ならそのまま取れば良い話です。

 

やはり腸内環境を整えるという目的ではオリゴ糖のほうが良いでしょう。

甘さを求めるなら希少糖(プシコース)!

希少糖(プシコース)の最大の利点は、やはり超低カロリーでありながら砂糖の7割の甘さを持っているという点でしょう。

 

オリゴ糖も砂糖の何割かの甘さを持つものですが、砂糖の2割~6割くらいの甘さの持つので単純な甘みの強さでは希少糖(プシコース)のほうが有利でしょう。

カロリーの低さなら希少糖(プシコース)だが・・・

単純な数値上の「カロリーの低さ」で言えば、これはもう希少糖(プシコース)の圧勝です。

 

なにせ砂糖のカロリーの0.3%ですから、砂糖が4kcal/gなのに対して希少糖は0.12kcal/gということです。

 

一方でオリゴ糖は2kcal/gです。もう比べ物にならないですね。

 

しかし、ダイエットに効果があるかどうか?ということになるとまた少し違ってくると思います。

 

実はオリゴ糖のカロリーというのは、大腸のエネルギーになる「短鎖脂肪酸」で換算された数値なのです。

 

>>オリゴ糖とカロリーの話はこちら

 

だから2kcal/gという見かけ上の数値よりもずっと太りにくい糖質なのです。

 

そして、ビフィズス菌がオリゴ糖をエサにして生み出される「短鎖脂肪酸」には脂肪の蓄積を抑制して分解してくれる効果があります。脂肪の蓄積を抑えるというのはオリゴ糖の効果の一部に過ぎず

・腸内を酸性に保って悪玉菌の繁殖を防ぐ
・腸の蠕動運動を活性化させる
・病原菌などの有害物質から守るバリア機能の強化
・糖尿病の予防
・免疫機能の調節によるアレルギー抑制
・大腸がんの予防
・カルシウム吸収を促して骨の強化
・妊娠しやすい体づくり

 

といった様々な効果が期待できます。単に吸収されないだけのプシコース(希少糖)にはない効果ですね。

 

とはいえ、オリゴ糖は「難消化性」とは言ったものの一部には吸収される種類もあります。だからオリゴ糖を選ぶ上ではちゃんとした知識を持たなければなりません。もしちゃんとしたオリゴ糖を選ぶことが出来れば、短鎖脂肪酸を生み出す効果があるので希少糖以上に効果が高いと思いますので、オリゴ糖のほうが痩せやすいと言えるでしょう。

 

まあ、オリゴ糖も希少糖(プシコース)もそれぞれメリットがあるのでうまく使い分けていきましょう。

まとめ:希少糖・プシコースとは危険な物なのか?効果は?オリゴ糖と比較!

希少糖・プシコースとは何なのか?その効果や危険性、オリゴ糖との比較についてお話してきましたがまとめると

・希少糖とはその名の通り「自然界には希少にしか存在しない糖」
・希少糖とは事実上「プシコース」のことを指す
・希少糖の危険性は「食べ過ぎると下痢になること」
・希少糖は腸内細菌のエサにはならない
・腸内環境のことを考えるならオリゴ糖のほうが良い

ということですね。個人的にはやはり腸内環境を整えることの様々なメリットを享受できるオリゴ糖のほうが良いと思いますね。

 

オリゴ糖ならこれ!

オリゴ糖をお探しでしたら、すでに実績があって口コミでの評判も良好なものを買うのをオススメします。

 

私が使っているオリゴ糖は数種類のオリゴ糖を黄金比率でブレンドした高純度のオリゴ糖というもので、「日本一売れているオリゴ糖」でもありその実績と信頼は確かなもので、妊婦や赤ちゃんでも安心して使うことが出来ます。

カイテキオリゴ

オリゴ糖にも色々な種類がありすぎてどんなオリゴ糖を選んだら良いかわからないという方は是非このオリゴ糖を参考にしてくださいね。

 

私も使ってみてすごくスッキリしましたし、実際に使っての詳細なレビューも書いています。日本一売れているオリゴ糖を詳しく知りたいという方はそちらをご覧ください。

 

>>日本一売れているオリゴ糖の効果を徹底解説しました!

 

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