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今回はちょっとくさい話で申し訳ないのですが、腸内環境とおならの関係についてお話したいと思います。

 

 

おならに関しては、「自分のおなら、人よりくさいのかな?」とか「人よりおならの回数が多いかも?」といった悩みを持つ人がいると思いますが、実は健康な人間であれば1日に10回~20回程度のおならが出るというのはごく自然なことなのです。

 

「臭い」に関してはそれぞれの主観によるところがあるので何とも言えないけど・・・そもそも自分のおならの臭いなんて、そんなまじまじと真剣に嗅いでるって人はあんまりいないと思います。

 

 

でも、腸内環境の観点から言うと「おなら」っていうのは自分の腸の状態を知ることができる貴重な生のデータとも言い換えることができます。

 

なにしろ普通の人は自分の腸内なんて見ることができませんから、その状態を観察するためには腸内から排出される物質で判断するしかないんですよね。

 

つまり便かおならってことです。

 

自分の大便をまじまじと観察することには抵抗がある人もいるでしょう。でもおならだったら、便を観察するよりはハードルが低いですよね。1日に10回以上もするわけですし。

 

 

特に、自分の体のことをうまく説明できない子供であればおならの臭いというのは体調を測るための判断材料となります。「自分の食事が悪いのかも?」と思っていたら実は腸内環境が悪化していたなんてこともあるかもしれませんね。

 

ここはひとつ腸内環境を測るためと思って、おならと向き合ってみてください。

 

ということでこちらでは腸内環境とおならの関係についてお話していきたいと思います。

 

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おならとは

 

そもそもおならというものが、どのようにして出来上がって排出されるのかという仕組みを知っておきましょう。

 

おならはそのほとんどが空気

実はおならというのは、くさいくさいと言いつつもそのほとんどが私たちが食べ物を摂取するときに飲み込んだ空気から出来ています。

 

私たちが思っている以上にこの「飲み込んだ空気」というのは多く、例えば1000ccの水を飲んだ時には1700ccもの空気をも同時に飲み込んでいるとされています。

 

私も、空気を飲み込むとおならが増える!という話はどこかで聞いたことがあったのでなるべく飲み込まないようにと気を付けていたつもりだったのですが・・・無意識にこんなに飲み込んでしまってるんですね。

 

この飲み込まれた空気はまず胃に送られることになりますが、その大部分は胃を逆流してゲップとなります。

 

 

そして胃から逆流せずにそのまま腸へと送り込まれた空気がおならとして肛門から排出されるという流れです。

 

 

このゲップとして出るかおならとして出るか、の割合は個人の胃の伸縮具合によるので腸内環境がどうとか言う以前の問題となってしまってしまいます。

 

子供のゲップが多いとか、オナラが多いなんて悩みはお母さんたちも結構いるみたいだけど、こればっかりは体質によるのかな~なんて思ってます。

 

 

おならの臭いの正体は腸内ガス

 

そのほとんどが空気であるはずなのに、時に強烈な臭いを放つおならの成分は、消化活動をする際に腸内で発生するガスです。

 

これは、ゲップとして放出されるガスには食べたものの匂いしかしないことからもわかりますね。

合わせて読みたい!  ”痩せ菌”酪酸菌の効果は?増やす食事やサプリメントは?


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とはいえ、その腸内ガスでさえもその99%のガスが無臭で、残りの1%が臭い物質です。それらを挙げると

無臭ガス

窒素、水素、二酸化炭素、酸素、メタンなど

臭いガス

硫化水素、酪酸、アンモニア、スカトール、インドール

 

といった具合になります。臭いガスのほうは名前を見ているだけでもなんだか臭そうな雰囲気が伝わってきますね!

 

スカトールやインドールというのはおならというよりは糞便に含まれる成分で、そこから漏れたガスがおならになっているためある程度の発生は仕方がないところです。この中でも特に硫化水素に注目したいと思います。

 

硫化水素がおならの匂いの元!

 

硫化水素というのは卵の腐ったような臭いがする成分で、イメージとしては温泉があるところや火山の火口で匂うあんな感じの臭いです。

硫化水素

まさに、おなら独特のあのキツ~い臭いの正体とも言えますよね。

 

硫化水素がどのようにして発生するのかというとネギ、ニラ、ニンニクといった硫黄を多く含む食品を摂取した際に作られます。

 

じゃあこれらの硫黄化合物を含む食品を一切食べなければオナラは臭くならないのか!といってもそういうわけにはいきません。

 

硫化水素はおならに悪臭をもたらす成分とはいえ、血流を増加させる、活性酸素を抑制して心筋細胞の治療など、主に血液の機能に良い健康効果をもたらすことが期待できるからです。

 

とはいえこれは腸内で発生する硫化水素とは全くの別物。腸内で発生した硫化水素が腸から吸収されて血液に乗って全身に運ばれる、なんてことは起こりません。

 

よくおならを我慢するとそれが血液中を巡って呼吸として排出されるなんて言いますが、そういうわけではないんですね。

 

おならのにおいは腸内環境が悪化している証拠

硫黄化合物を含んだ食品を多量に摂取したときに、硫化水素が発生してオナラが臭くなってしまうのはある程度はやむをえません。

 

問題なのは、それをそのまま放置してしまうことです。

 

硫化水素だけでなく、アンモニアやスカトール、インドールなどの成分を作り出すのは腸内細菌のいわゆる悪玉菌の仕業です。

 

悪玉菌はタンパク質などの善玉菌が分解しきれない物質を分解する役割を持っていて、その結果として硫化水素などの悪臭成分を放ってしまうのです。

 

 

善玉菌と悪玉菌というのは私たちの腸内で常に勢力争いを繰り広げていて、この闘争で有利になったほうに腸内細菌の7割を占める「日和見菌」が加担するという働きをしています。

 

善玉菌・悪玉菌・日和見菌の関係についてはこちら

 

つまりおならの臭いが強くなっているというときは、腸内環境における悪玉菌の勢力が拡大していることを表すバロメータになっているのです。

 

 

これを野放しにしておけば悪玉菌が優勢になってしまいますから、善玉菌を補うような食事をしたりサプリメントで補うことが必要になってくるのですね。

 

 

まとめ:腸内環境をおならの臭いから観察しよう!臭いオナラの仕組みとは

おならの仕組みやおならと腸内環境の関係についてお話してきたところですが、以上をまとめると

 

・おならの臭いの正体は主に硫化水素!
・大切なのはおならの臭いを抑えることよりも、それ以上悪化させないこと
・おならの臭いが強くなったら善玉菌を増やすことを心がける!

 

ということですね。

 

オナラがある程度臭うのは仕方ないし一日に10回くらい出るのも普通のことだけど、そこから腸内環境を改善するための判断材料にしてうまく付き合っていきたいですね!

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