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善玉菌が含まれる食品というとヨーグルト、キムチ、味噌などの発酵食品が挙げられますが、発酵食品の代表的な存在とも言えるものに納豆があります。

 

 

納豆というと健康食品の代名詞です。血液をサラサラにするとか、脂肪を分解するとか、肝臓機能の増強をするとか、それはもう挙げればキリがないほどです。

 

そして、便秘を改善して腸内環境を整える効果というのも納豆にはあるとされていますよね。

 

納豆は「納豆菌」という善玉菌を持っていますが、これの納豆菌が腸内の善玉菌に良い効果を与えているということではないでしょうか。ただでさえ強力な健康効果を持つとされる納豆がさらに強固な健康食品の地位を確立しそうですね。

 

 

こちらでは、納豆や納豆菌が善玉菌や腸内環境にどのような効果をもたらすのか?ということについてお話していきたいと思います。

 

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納豆菌とは

私たちは納豆の身近さもあって、納豆菌という言葉は結構よく聞くと思いますが、実は納豆菌は世界的に見るとそこまでメジャーな菌ではありません。

 

世界的にそこまで有名ではない、というのは納豆菌自体が人の腸内に元々宿っている善玉菌ではないということを表しています。

 

ビフィズス菌、乳酸菌などは元々人の腸内に存在しているので「ヒト由来の善玉菌」という言葉がよく使われていますが、納豆菌はそうではありません。そして腸内細菌というのは、元々体にないものは摂取しても腸内に定着ししないという性質を持っています。

 

じゃあ納豆菌は全く効果がないのか!?というとそういうわけではありません。

 

納豆菌はヒト由来の菌ではないものの、人の腸内で驚くべき効果を発揮することができるのです。

 

納豆菌の驚異的な生存能力

 

そもそも大抵の人は納豆菌と聞いたところで「納豆を作るために使う菌なんでしょ~?」くらいの認識しかないと思いますが、納豆菌を甘く見てはいけません。納豆菌というのは

 

・100℃で煮沸しても死なない
・栄養がなくても199万年以上生きる
・真空でも生存できる
・1万グレイ(人の致死量の3000倍)のガンマ線を浴びても生き残る
・上空3000mの大気にも存在している

 

という驚異的な生存能力を持った善玉菌なのです。タフどころの話ではないですね。このあまりにも常軌を逸した生存能力から、納豆菌は宇宙からきた地球外生命体なのではないか!?とも言われているほどです。

宇宙人

 

そもそも納豆を作る工程というのは、数時間水に漬けて煮た大豆を、煮沸した稲藁に包んで発酵させるというものですが、稲藁を煮沸するのはとりもなおさず納豆菌以外の菌を殺すために行っているのです。

 

そして納豆菌は酸にも強い性質があります。というかこれだけすごい生存能力がありながらもし酸には弱かったら拍子抜けですよね。

 

納豆菌の生存能力の高さは「芽胞」が理由

もう少し納豆菌の性質について詳しく言うと、100℃の高熱などの過酷な環境下に置かれた際に芽胞という危険から身を守る胞子を作ることで驚異的な生存力を発揮するのですが、この状態だと納豆菌は繁殖することができません。

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逆に納豆菌にとって良好な環境が整うと繁殖をするのですが、この繁殖を始めた状態では上記のような驚異的な生命力を発揮することができませんので、この状態の納豆菌を摂取しても胃酸などで死滅してしまいます。

 

納豆菌を「生きたまま腸へ届く」ように摂取するためには、いかにして納豆菌をこの芽胞状態のまま取ることができるか、ということに尽きるでしょう。

 

芽胞状態で存在しているか、繁殖状態で存在しているか、というのが納豆菌を生きたまま腸へと届かせることが出来るカギになるわけですが、残念ながら市販の納豆というのは繁殖状態の納豆菌のほうが多く、その多くは胃酸や胆汁酸などによって死滅してしまいます。

 

考えてみれば、市販の納豆というのは酸素や水分が多く含まれている外気に触れやすい環境にあります。これでは納豆菌が芽胞を形成しにくいのでしょう。

 

もし効率的に納豆菌を取りたいとなれば、特殊な加工をして芽胞状態の納豆菌を摂取できるようになった納豆やサプリメントなどがあるのでそちらのほうが効果的ですね。

 

とはいえ市販の納豆でも芽胞状態の納豆菌はある程度生息しているので、全く効果がないというわけではないので出来るだけ食べることに越したことはないですね。

 

納豆菌の健康効果

 

では、納豆菌がどのような健康効果をもたらすのかを見ていきましょう。

 

抗菌作用により悪い菌を排除する

納豆菌が腸内に達すると、いわゆる悪玉菌を排除する働きをしてくれます。

 

また抗菌作用によりピロリ菌などを減菌してくれる効果もあります。

 

この悪玉菌を排除するスピードは、人が腸内細菌として本来持っている乳酸菌の数倍の速さという風に言われています。

 

乳酸菌を増殖させる

納豆菌を乳酸菌と一緒に取ると、二つの菌が共生しあって乳酸菌の量がなんと10倍にまで増殖すると言われています。

 

正確に言うと、ある環境で乳酸菌を単独で培養した場合は10倍に増えたところ、同じ条件に納豆菌を加えて培養したところ100倍にまで増殖したという具合です。

 

乳酸菌は善玉菌の代表的な存在で、私たちの腸内にもともと存在しているヒト由来の善玉菌ですね。

 

 

長時間大腸に生き残る

前述の生存能力の話とも関連してくるのですが、ほかの腸内細菌と比べてしぶとく生き残る納豆菌は1度摂取されると腸で長く生き残り、納豆を食べた4~5日経過した後の便の中にまで大量の納豆菌が生息していたことが観測されたほどです。

 

整腸作用

上記に挙げたような効果の複合的な結果として得られるものだと思いますが、納豆菌は整腸作用によりおなかの調子を整える効果があります。

 

1695年に刊行された「本朝食鑑」において、納豆について「腹中を整えて食を進め、毒を制す」という記述があり、300年以上前から納豆の整腸作用は知られていたのです。

 

 

ただやはり、その生存能力の高さがあるとはいえ元々腸内細菌として定着していない納豆菌は、少し食べただけでは効果は一時的なもので終わるので、その効果を継続して享受したいならば継続して食べることが必要になってきますね。

 

まあ納豆は様々な健康効果が期待できる食品ですから、善玉菌や腸内環境のことを抜きにしても食べ続けたい食品ではありますよね。

 

 

まとめ:納豆に含まれる善玉菌・納豆菌の効果とは?最強の生存力を持つ細菌?

さて、納豆および納豆菌の性質やその効果についてお話してきたところですが、以上をまとめると

 

・芽胞状態の納豆は生存能力が強く、胃酸にも負けずに腸へ届く!
・納豆菌は乳酸菌を10倍増殖させる!
・納豆菌は継続して摂取することで効果を発揮する!

 

ということですね。

 

 

ただ何となく「納豆は体にいい」っていう認識を持っているだけと、具体的にどう効果があるのかを知っているのでは後者のほうが体にも利いてくるのです!

 

今までも納豆を食べ続けてきた人はこれからも継続して、あまり食べてこれなかった人はなるべく食べるようにしたいですね!

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