良い記事だと思ったらシェアお願いします!

体に健康な天然甘味料として有名なものにメイプルシロップがありますね。

私もメイプルシロップの風味は大好きで、ホットケーキとかにかけて食べると本当に合うんですよね~。

 

ただ私がメイプルシロップを好きなのはあくまでもその風味が好きなのであって、別に健康目的で食べようとは思いません。しかしどういうわけか、どうもこのメイプルシロップはもの凄い効能がある魔法の健康甘味料のように言われているんですよね。

 

でもはっきりいってメイプルシロップの栄養とか効能って微妙ですよ?言葉を選ばずに言うなら大したことないです。

 

なんでメイプルシロップが大したことないのか?その理由についてお話していきます。

sponsored link

メイプルシロップとは

メイプルシロップとは、その名前の通りメイプル(カエデ)の樹液を煮詰めて作られる甘味料です。

最も有名なものは「サトウカエデ」であり、その他にもクロカエデ、ギンカエデなどのあまり聞いたことのないカエデなど多岐にわたります。

 

メイプルシロップと言えばカナダが最も有名な原産地であり、世界のメイプルシロップの8割がカナダで作られているほど。カナダの国旗にも真ん中に葉っぱが描かれていますがこれこそまさにサトウカエデの葉っぱであり、国旗にするほどカナダを象徴しているものと言えるでしょう。

メイプルシロップはまずサトウカエデの木に穴を開けて、そこに蛇口を取り付けて中の樹液をバケツに取り出すという作業から作られます。意外と古典的なんですね。

 

樹液として取り出した段階では水のように透明で糖度も低く(メイプルウォーターと呼ばれる)ので、これを煮詰めることであのメイプルシロップ独特の風味を醸し出してくれます。40リットルのメイプルウォーターが1リットルになるまで煮詰められて作られます。

天然の甘味料なんて言われてますけど、この工程を考えると完全に人の手を加えた人工物じゃないか、と思うのは私だけでしょうか。

メイプルシロップの栄養の効能とは・・・

メイプルシロップに含まれる栄養素には様々なものがありますが、カリウム、カルシウム、マグネシウム、亜鉛などのミネラル、65種類のポリフェノール、ビタミンB群などが挙げられます。

 

※参考:ケベック・メープル製品生産者協会HPより

 

それぞれの栄養がもたらす効能をざっと挙げると

 

カリウム・・・余分な塩分を体外へ排出する効能
カルシウム・・・骨や歯を上部にする効能
マグネシウム・・・骨や歯を上部にする効能
亜鉛・・・抗酸化作用や免疫力、生殖力を向上させる効能
ポリフェノール・・・活性酸素の働きを抑制する効能
ビタミンB群・・・タンパク質、脂質、糖質をエネルギーへと変換する効能

と言った感じですね。

 

天然の甘味料ということでよく引き合いに出されるのははちみつですが、メイプルシロップとはちみつの栄養を比較すると、カルシウムははちみつの50倍、マグネシウム、カリウムははちみつの20倍ほど含まれているのだそうです。

こう書くとメイプルシロップの栄養がもたらす効能も過ごそうに思えますが、これはそもそも比較対象であるはちみつの栄養が大した事ないだけです。

 

はちみつだろうとメイプルシロップだろうと、その栄養の主成分は「糖質」なのです。ただ、確かなこととして言えるのはメイプルシロップの方が占める糖質の割合は67%程度、はちみつが占める糖質の割合は80%程度なので同じ量を食べたらメイプルシロップのほうが低カロリーだということ。これは間違いないです。

 

ただ、ほとんど糖質なのにも関わらず色々な栄養が豊富ですよ~!と書かれていることがちょっと疑問なのです。

 

はちみつの売り文句も似たようなもんですね。やれ有機酸が含まれているだの、ビタミンが含まれているだの、オリゴ糖が含まれているだの。

 

>>はちみつはあまりオススメ出来ないという話はこちらです。

 

まあはちみつの話はこの辺にしておきたいですが、要するにそこまで大した効果が得られないはちみつと比べて栄養が多いからといって、メイプルシロップの効能も凄い!というのはちょっと誇大表現なので気をつけましょうってことなのです。

 

そこで、はちみつとは比べ物にならないほどカルシウム、マグネシウム、カリウムを豊富に含む食品と比べて見てみましょうか。

カルシウム

カルシウムが含まれる食品として代表的なのは桜えびで、これは100g中に690mgのカルシウムが含まれるそうです(※参考:簡単!栄養andカロリー計算)。

対してメイプルシロップはどうかというと、100g中に108.9mgのカルシウムが含まれます(先程の表を参照)。まあ比較するまでもなく桜えびの圧勝ですね。桜えびとメイプルシロップを同じ土俵で比べるのもどうかとは思いますが、少なくとも「カルシウムを取る目的」でメイプルシロップを取るというのはいささか効率が悪いと言えそう。

 

マグネシウム

マグネシウムが含まれる食品として代表的なのはしらす干しで、これは100g中に130mgのマグネシウムが含まれるそうです。(※参考:簡単!栄養andカロリー計算

(※参考にしているサイトではマグネシウムを最も含む食品は「なまこ」らしいのですが、「なまこって普段食べるか?」と思ったので除外しました。)

これに対してメイプルシロップには、100g中に21mgのマグネシウムが含まれます。これもしらす干しの圧勝です。

 

カリウム

カリウムが含まれる食品として代表的なものはパセリで、これは100g中に1000mgのカリウムが含まれるそうです。(※参考:簡単!栄養andカロリー計算

sponsored link

これに対してメイプルシロップには100g中に224mgのカリウムが含まれます。

 

 

メイプルシロップに含まれる栄養について見てきましたけど、おそらくどの栄養を取ってもこんな感じです。今挙げたカルシウム、マグネシウム、カリウムというのは1日の推奨摂取量というものが定められていますが、上記でメイプルシロップよりもずっと豊富に含まれる食品として挙げたものを100g食べても届くかどうかというレベルです。

 

これらよりずっと少ないメイプルシロップを果たしてどれほど食べれば1日の推奨摂取量に届くのか・・・気が遠くなりますね。

 

まあ、現実的には食事でメイプルシロップだけを取るということはなく他の食品も取るのでそこで補えば良いんですけど、そうするとそもそも「メイプルシロップを取る意味って何?」ってことになっちゃいますよね。

 

メイプルシロップにミネラルが含まれようと、ポリフェノールが含まれようと、ビタミンB群が含まれようと、一番多く含まれているのは糖質です。そこは揺るぎない事実なのです。

 

だから、メイプルシロップを取って健康になる!なんてバカげたことを考えるのは止めたほうが良いです。こういうのはあくまでも風味を楽しむものです。まあ日常的にはちみつを食する機会があるような人が代わりにメイプルシロップを使う、という場合なら効果はあると思います。

 

誤解のないように言っておきますが、私はメイプルシロップ自体はすごく美味しくて好きです。ただそれを「体に様々な効能を発揮する魔法の甘味料」であるかのようにプッシュしまくっているのを見ると疑問を感じてしまうだけなのです。

 

メイプルシロップはただの美味しい甘味料であって、それ以上でも以下でもありません。

メイプルシロップより凄い効能を持つ甘味料とは

メイプルシロップに最も多い糖質ですが、メイプルシロップに含まれる糖質というのはスクロース(ショ糖、砂糖の主成分)とフルクトース(果糖)です。

 

全体量で言えば62%がスクロースで、3%がフルクトースです。

 

スクロースもフルクトースも、糖類としては代表的なものですがこれは人間が摂取すると体内の酵素に分解されて消化・吸収を始めます。つまり取りすぎれば太るということ。

 

消化・吸収をするということはエネルギーに変換してくれるということで生命活動を維持するにはすごく良いものですが、飽食の現代においてはちょっと時代錯誤なところもありますね。

 

つまり、これらとは逆に「消化・吸収されない糖質」を取れば太らないということです。

 

「消化・吸収されない」というとなんだか体に悪そうにも思えますが、実はこの「消化・吸収されない糖質」はものすごい効能を発揮します。

 

人の食べ物の消化というのは、摂取したものを胃で分解して小腸で吸収されるというメカニズムになっています。

しかしこれが小腸で吸収されないとしたらどうなるかというと、小腸よりもっと奥の大腸へと届けられます。

 

この大腸に潜む細菌(主にビフィズス菌)は糖質が大好物で、糖質をエサにして増殖したり、短鎖脂肪酸を生み出してくれます。短鎖脂肪酸というのは

・腸内を酸性に保って悪玉菌の繁殖を防ぐ
・腸の蠕動運動を活性化させる
・病原菌などの有害物質から守るバリア機能の強化
・余計な脂肪の分解
・糖尿病の予防
・免疫機能の調節によるアレルギー抑制
・大腸がんの予防
・カルシウム吸収を促して骨の強化
・妊娠しやすい体づくり

 

といった様々な効能を発揮します。この短鎖脂肪酸を生み出すカギになるものこそ「消化・吸収されない糖質」なのです。単に太りにくいというだけでなくものすごい効能を持っているんですね。

実は、私がメイプルシロップを健康目的で取ることをオススメ出来ない最大の理由はここにあります。

 

メイプルシロップを取っても吸収されてしまってビフィズス菌のエサにならないのです!

 

じゃあ吸収されない糖質というのはどんなものなのか?というと、スクロースやフルクトースよりも少し大きくて複雑な糖質です。

 

この少し大きくて複雑な糖質こそがオリゴ糖なのです。オリゴ糖は小腸で吸収されずに大腸へ届くと、たちまちそこでビフィズス菌のエサになってくれます。

オリゴ糖

オリゴ糖もカロリーがあるんじゃないの?甘いんだし・・・

 

と思うかもしれませんが、実はオリゴ糖のカロリーというのは前述の短鎖脂肪酸で換算された数値なのです。それは短鎖脂肪酸が大腸のエネルギーになるからです。

 

だからカロリー表示上は「オリゴ糖のカロリーは砂糖の半分くらい」ということになるんですが、その数値以上に脂肪になりにくく、むしろ短鎖脂肪酸によって脂肪の蓄積を抑制したり分解してくれるダイエットの効能すらあるのです。

 

メイプルシロップのように取りすぎると太るという危険性も少なく、腸内を活性化してくれるオリゴ糖のほうが健康目的で取るなら優秀ですよね。

 

くどいようですが私はメイプルシロップが大好きです!!(笑)でも体のためという割り切った目的で使うならオリゴ糖にはかなわないのです・・・

 

とりあえずオリゴ糖について矢継ぎ早に話してしまったところがありますが、そもそもオリゴ糖とは何なのか?という基本的なところからまず知っていただければと思います。

 

>>オリゴ糖とは何なのか?どんな効果があるのか?

まとめ:メイプルシロップの栄養がもたらす効能とは!はちみつとの違いや比較

メイプルシロップの栄養や効能、はちみつとの比較についてお話してきましたがまとめると

・メイプルシロップははちみつと比べるとミネラルが多いが、全体で見るとそれほど多いわけではない
・メイプルシロップはあくまでも風味を味わうためのもの
・健康目的ならメイプルシロップよりもオリゴ糖のほうが優秀

 

ということですね。メイプルシロップに過剰な効能を期待するのはやめておきましょう。

 

オリゴ糖ならこれ!

オリゴ糖をお探しでしたら、すでに実績があって口コミでの評判も良好なものを買うのをオススメします。

 

私が使っているオリゴ糖は数種類のオリゴ糖を黄金比率でブレンドした高純度のオリゴ糖というもので、「日本一売れているオリゴ糖」でもありその実績と信頼は確かなもので、妊婦や赤ちゃんでも安心して使うことが出来ます。

 

オリゴ糖にも色々な種類がありすぎてどんなオリゴ糖を選んだら良いかわからないという方は是非このオリゴ糖を参考にしてくださいね。

 

>>日本一売れているオリゴ糖の公式サイトはこちらです!

 

私も使ってみて便秘が解消しましたし、実際に使っての詳細なレビューも書いています。日本一売れているオリゴ糖を詳しく知りたいという方はそちらもご覧ください。

 

>>日本一売れているオリゴ糖の効果を徹底解説しました!

sponsored link
良い記事だと思ったらシェアお願いします!