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便秘が引き起こす様々な副作用として代表的なものに口臭・体臭があります。

一見関係ないように思える便秘と口臭・体臭ですが、なぜ便秘になるとそうなってしまうのでしょうか?

 

またその臭いというのがそのまんま

「ウンコ臭い」

とも言われることがあり、単なる口臭や体臭とは少し違うようですね。

 

こちらでは

・便秘になってしまう原因とは?
・便秘によって口臭や体臭が引き起こされる原因とは?
・便秘を解消するにはどうしたらいいか?

 

ということについてお話していきたいと思います。

便秘になる原因

日本人の便秘で最も多いのは腸の「蠕動運動」が弱まってうまく便を押し出せなくなってしまう弛緩性便秘です。

 

特に女性は体質的にこの弛緩性便秘になりやすいとされています。

 

妊娠すると便秘がちになったり、生理前に便秘になるというのは女性なら経験したことがあるのではないでしょうか。

 

これは妊娠や生理といった女性特有の現象が便秘と深く関係しているからです。

 

子宮という器官は受精卵が着床するためのベッドとして機能しますが、生理前にはその受精卵がうまく着床できるように子宮を厚く硬くしようと体が働きかけます。

厚く硬くなった子宮は動きが鈍り、平滑筋を通じて子宮と繋がっている腸も連動して動きが鈍ります。

 

そのため腸が便をうまく排出できずに便秘になるんですね。

 

妊娠すればなおさら、受精卵を育てるために子宮が厚くなるので便秘になります。

 

妊娠に至らなければ厚くなった子宮は剥がれ落ちていわゆる「生理」となりますが、妊娠していればその厚い状態がずっと続くということですからね。

 

その他にもダイエット目的で過度な食事制限をしているとか、便意を我慢しがちということも女性が便秘になりやすい理由ですね。

 

もちろん、女性だけでなく男性でも便秘になる人は増えています。

 

食生活が欧米化したことに伴う食物繊維の不足などが原因ですね。

 

男性は便秘よりも下痢に悩まされる人の方が多いかもしれませんけどね。

便秘と口臭・体臭の関係

 

便秘は口臭・体臭の原因になるとされています。

 

とはいっても口臭って口の中が原因のように思えるので、便秘とどう関係しているのかイマイチわかりづらいですよね。

 

いわゆる一般的に言われる「口臭」は、そのイメージ通り口の中、つまり直前に食べたものなどが関係して引き起こされます。

 

胃や口の中の食べかすが腐敗したような臭いですね。

 

これに対して便秘によって引き起こされる口臭はもっと厄介な臭いで

「腐った卵の臭い」
「カビのような臭い」
「アンモニア臭」
「ウンコ臭」

と揶揄されるほど強烈な臭いを発します。

 

便秘というのは当たり前ですが「本来排出されるべき便がお腹に溜まっている状態」のことです。

 

そして便というのは食べ物から栄養を吸収した後の「生ごみ」に等しいわけですね。

この生ごみが排出されずに残っていると腐ります。

 

この便が腐った臭いというのが腸管から吸収されて血液にに乗って全身に行き渡ります。

 

臭いが肺に達すれば呼吸をするときに排出され口臭の原因となり、全身の皮膚に達すれば汗として排出されて体臭の原因になります。

 

口や体から便の腐った臭いがするなんてちょっと信じられないですよね・・・

 

でもこういった臭いというのは本人は自分の臭いに慣れてしまって気づかないものですし、他人も指摘してくれることがほぼありません。

 

なんかウンコみたいな臭いするよ?」なんて言ってくれるはずもありませんからね。

 

Yahoo!知恵袋には

彼女の口臭がひどくてキスをするときにすごく気になる

なんて相談がされていますね。

 

最も近い人間であるはずの恋人でさえストレートに言うのが憚られるのが口臭なのです。赤の他人が言ってくれるはずもありません。

 

便秘が原因の口臭は、お腹の中から発生しているのでいくら歯磨きをしても意味がないという厄介さがあります。

 

だからお腹の中から根本的に臭いを断ち切らないと改善できません。

オナラと口臭

たまに「オナラを我慢すると腸から吸収されてげっぷとして出る」という話を聞きます。

 

これは少し話が飛躍していて、腸で発生したおならそのものが腸から胃へ、さらに胃から口へ、と逆流することは有りません。

 

おならそのものが口から出るということはありませんが・・・おならの成分が口から出るということは有り得ます。

 

腸内で発生したガス(硫化水素、アンモニア、インドール、スカトールなど)は肛門からおならとして出るものもありますが、実はその大部分は腸から吸収されて肝臓で解毒・無害化され、尿として排出されます。

合わせて読みたい!  ”痩せ菌”酪酸菌の効果は?増やす食事やサプリメントは?


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肝臓で解毒・無害化されなかった臭い物質は、その一部は再び腸へと戻されて便やオナラとして排出されます。この大腸と肝臓のやり取りを腸肝循環と言います。

肝臓で作られた胆汁が胆嚢、十二指腸、腸、そして肝臓とぐるぐる回っているのも腸肝循環ですね。

 

しかし便秘によって肝臓の解毒力の許容量を超えたガスが発生すれば腸肝循環は正常に行われず、臭い物質が血液に乗って全身に行き渡り、肺にも到達して呼吸の際に排出されます。

 

こうしておならの臭い成分である硫化水素、アンモニア、インドール、スカトールが口から発生するというわけなんですね。

 

そしておならのガスというのは当然、便秘による腐敗便のガスも含まれます。

 

便秘の時っておならが臭くなりますよね?

 

おならが臭い時は便秘のサイン。その臭いガスを吸収して口臭になってしまわぬように便秘はすぐに解消したほうが良いでしょう。

口臭や体臭だけでない!便秘がもたらす危険とは

そして腐敗便は臭いだけでなく毒素も排出します。

 

例えばフェノールは腸内環境の悪化を示す指標となる有害物質ですが、フェノールが多くなると肌の生まれ変わりサイクルであるターンオーバーの正常化を阻害します。

 

つまり便秘が乾燥肌肌荒れを引き起こすのですね。

 

さらに、便秘によって発生する活性酸素が卵巣を攻撃して不妊症の原因にもなります。

 

妊婦ならばへその緒を通じて繋がっている赤ちゃんに有害物質を届けてしまいます。

実際、へその緒からカドミウムダイオキシンといった有害物質が検出されたこともありますしね。

 

 

ってことなんですよね。とにかく便秘によって色々怖いことが起こるという風に覚えてもらえば良いです。

 

腸肝循環の話からも分かるように、腸の悪化は肝臓の悪化をも招きます。

 

肝臓が悪化すると胆汁の分泌がうまくいかなくなります。

 

胆汁に含まれる胆汁酸は蠕動運動を活性化する作用があるので胆汁が少なくなればそれが弱まり、さらなる便秘に・・・という悪循環を引き起こします。

 

こうなるともう「単なる便秘」ということで片づけるのは恐ろしいことですよね。

 

むしろ症状が便秘しか出ないうちが幸い、とすら言えます。

 

さて、便秘によってもたらされる弊害はまだまだ色々ありますが・・・私が言いたいのは

 

便秘さえ解消すれば問題ない!

 

ということなんです。

便秘を解消するには?

蠕動運動が弱まっている弛緩性便秘を解消する為の方法は単純です。

 

つまり蠕動運動を活発にすることです。

 

蠕動運動というのは自律神経が司る動きなので、意識して動かすことは出来ません。

 

便秘解消のために腹筋をしよう!という人が居ますがあれは無意味ですね。

 

ではどうすればいいのかというと、大腸のエネルギーとなる物質を体内で作り出すことです。

 

大腸のエネルギーになる物質・・・それは短鎖脂肪酸という有機酸です。

 

短鎖脂肪酸は具体的には酢酸、プロピオン酸、酪酸のことを指します。

短鎖脂肪酸は大腸のエネルギー源となり、蠕動運動を活性化させたり粘液の分泌を促進したりして便秘を解消します。

 

なにしろ大腸にとっては血液よりも短鎖脂肪酸のほうがエネルギーとして重要なくらいです。

 

そして短鎖脂肪酸は何もないところから生み出されるわけではなく、大腸内の善玉菌が糖質を発酵することで生み出されるのです。

 

つまり善玉菌のエサになる糖質が必要なのですね。

 

もうお分かりかもしれませんが、その善玉菌のエサとなるものこそがオリゴ糖なのです。

オリゴ糖

是非オリゴ糖で便秘を解消して口臭・体臭を防ぎましょう。

まとめ:便秘が口臭・体臭を引き起こすのはなぜ?解消方法は?

便秘によって便が長い時間排出されずにいると便が腐敗し、そこから発生する臭い物質が腸から吸収されて全身に行き渡ることで口臭・体臭が引き起こされます。

 

日本人の大半の便秘が蠕動運動が鈍ることによって引き起こされる弛緩性便秘なので、便秘を解消するにはこの蠕動運動を活発にすることがカギになります。

 

腸は短鎖脂肪酸をエネルギー源にして蠕動運動を行ったり粘液を分泌しており、善玉菌がオリゴ糖をエサにすることで短鎖脂肪酸が生み出されます。

 

便秘による口臭・体臭を防ぐにはオリゴ糖を摂取することがカギになるでしょう。

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