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2016年に森永製菓から「ビフィズス菌入りチョコレート」というものが発売され、その第二弾として2017年にはビフィズス菌入り高カカオチョコレート(ハイカカオチョコレート)が発売されたのは記憶に新しいところですね。

 

以前から、高カカオチョコレート(ハイカカオチョコレート)については便秘の解消などの効果があるというふうに言われていましたが、なんと高カカオチョコレート(ハイカカオチョコレート)は腸内細菌のビフィズス菌を増やす効果があるという興味深い研究成果が日本農芸化学会2017年度大会にて発表されました。

ハイカカオチョコレート

 

単にビフィズス菌をくっつけたチョコレートということでなく高カカオチョコレート(ハイカカオチョコレート)自身がビフィズス菌に良い効果をもたらすとなると、これからチョコレートはこの高カカオチョコレート(ハイカカオチョコレート)が主流になっていくんじゃないか?という予感がしますね!

 

現時点では大手メディアでこのニュースを報じているのは日経新聞くらいでしたが(2017年3月時点)、これがテレビなどで特集されたら話題になっていくんじゃないでしょうか。

 

こちらでは、高カカオチョコレート(ハイカカオチョコレート)とはどういうものなのか?その効果やビフィズス菌を増やす仕組みなどをお話していきたいと思います。

 

高カカオチョコレート(ハイカカオチョコレート)とは

 

森永製菓の実験では、高カカオチョコレート(ハイカカオチョコレート)について「カカオ分70%以上のチョコレート」と定義しています。

 

ビターチョコレートやブラックチョコレートとは違うの?

 

高カカオチョコレート(ハイカカオチョコレート)はカカオ分70%以上のチョコレートのことを言いますが、これって要するにビターチョコレートとかブラックチョコレートのようにカカオが多いチョコレートのことじゃないの?って疑問が湧いてきますよね。

 

それで調べてみたんですけど、ざっくり言うと「ほとんど同じ」と言ってしまって良いと思います。

 

そもそもチョコレートというものはカカオマスにミルク、砂糖、ココアバターなどを加えることでまろやかな甘さを出しています。

 

この時のカカオマスの比率を変えることでチョコレートの苦さを調節しており、20%~30%くらいならミルクチョコレートとなり、さらに「ミルクが入らない、カカオマス含有量が40~60%のチョコレート」がビターチョコレート(ブラックチョコレート)のことを指します。

 

つまり一般のビターチョコレート(ブラックチョコレート)よりもさらにカカオマスを多くして苦くしたのが高カカオチョコレート(ハイカカオチョコレート)というわけなのです。

 

高カカオチョコレート(ハイカカオチョコレート)のビフィズス菌増殖効果

 

ハイカカオチョコレートの健康効果については様々なものがあって

・血圧低下
・善玉コレステロール値上昇
・BDNF(脳由来神経栄養因子)の上昇

などが言われています。特に脳に効果があるっていうのは内閣府が実験をして「脳の若返り効果がある」と報告をするほどなんですが、それらはひとまず置いておいて、今回報告された「ビフィズス菌を増やす」という効果に注目したいと思います。

 

森永製菓が報告したものによれば

①ハイカカオチョコレートを入れた培養液
②ハイカカオチョコレートを入れない培養液

で②より①のほうがビフィズス菌が20倍以上増え、かつ大腸菌の2000倍の増殖を見せ、O-157が大幅に減少したという実験結果が得られたようです。

ハイカカオチョコレートのビフィズス菌増殖効果の詳細はこちら

 

ハイカカオチョコレートがビフィズス菌を増やしてくれるというのは確かなようです。

 

ハイカカオじゃなくてもカカオマスが多ければ効果があると思います

森永製菓の実験ではハイカカオチョコレートについてカカオマス70%以上と定めているわけだけど、おそらくこれは70%以上じゃないと効果がないということではなく、カカオの量に比例して効果が増えるということのはずです。

ただ、この実験だと

合わせて読みたい!  ”痩せ菌”酪酸菌の効果は?増やす食事やサプリメントは?


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①カカオが全くなしの培養液
②カカオ70%チョコを入れた培養液

の2つの条件でしか比較していなくて、その中間のカカオ30%とか50%ではどうなるのかという報告がないんですよね。

 

まあ森永製菓としては高カカオチョコレート(ハイカカオチョコレート)の有用性を示して新商品を売りたいという意図があるのでしょうから、カカオマス70%未満のチョコについて実験する必要もないってことなのでしょうけどね。

 

高カカオチョコレート(ハイカカオチョコレート)という名前も要はビターチョコレートの上位ということですが、単に「カカオマス70%以上のビターチョコレート」と言うより新しい名前を付けたほうが一般の消費者たちに大々的に宣伝できますからね。

 

お菓子のことを「スイーツ」って呼ぶことで流行好きな女性たちを煽ったでしょう?(笑)こういう新しいワードでの煽動ってのはメディアとかの常套手段ですし、だまされないようにしましょうね。

 

この実験結果を冷静に判断すると、カカオ分が多いチョコレートほど腸内のビフィズス菌を増やすということになるはず。

 

だからカカオがビフィズス菌を増やす効果を得るためには別に森永のチョコじゃなくても良いんじゃない?ってことになりますね(笑)。

 

ただ森永の高カカオチョコレート(ハイカカオチョコレート)は、「ビフィズス菌も一緒に取れる」という強みがあります。

 

そしてこの実験はあくまでも「ハイカカオチョコレートとビフィズス菌を一緒に培養したらビフィズス菌が増えた」というもので、ハイカカオチョコレートが体内にあるビフィズス菌を増やしたというものではありません。

 

だからビフィズス菌を配合してあるハイカカオチョコレートを食べることで、そこに含まれるビフィズス菌が相乗効果で増える・・・と考えることも出来ます。

 

ハイカカオチョコレートはカロリーが少ない!・・・わけではない

ハイカカオチョコレートは一般のビターチョコレートよりもカカオが多く甘くないということですから、単純にカロリーが低いのではないかと思うかもしれません。

 

しかしそう単純な話ではなく、同じ量のミルクチョコレートよりもカロリーが高くなってしまうようなのです。

 

こちらのサイトが非常に分かりやすかったので参考にさせていただきますが、明治のミルクチョコレートとカカオ95%のチョコレートのカロリーを比較しておりミルクチョコレートが50gあたり279kcalだったのに対して95%カカオチョコレートのほうは50gあたり362kcalになったようです。

 

なぜカカオが多いほうがカロリーが高くなってしまうのかというと、カカオに含まれる脂質が原因のようです。

 

ということで、ハイカカオチョコレートは糖分が少ないからカロリーを気にしないでパクパク食べられる・・・というわけではないのですね。

 

ブラックチョコレートやビターチョコレートを選ぶのって、普通のチョコレートよりダイエットに良さそうだから・・・なんて理由で選んでいたかもしれませんが、これって結構衝撃的な事実ですよね(笑)。

 

まあ、ハイカカオチョコレートがビフィズス菌を増やしてくれるなら腸内で短鎖脂肪酸が作り出されてダイエットの効果になることも考えなくてはいけないけど、少なくともこれさえ食べておけば痩せられる!というほどの代物ではなさそうな感じ。

 

その点で言うと吸収されない糖質のオリゴ糖は、見た目の数値以上にカロリーが低くてすごく優秀なんだなって改めて思いますね。オリゴ糖も当然ビフィズス菌を増やす効果がありますしね。

 

まとめ:高カカオ(ハイカカオ)チョコレートがビフィズス菌を増やす効果アリ!

ハイカカオチョコレートがビフィズス菌を増やす効果があるというお話をしてきましたが、まとめると

・カカオが多いチョコレートほどビフィズス菌を増やす効果がある!
・カカオが多くて苦いからといってカロリーが低いわけではない!

 

ということですね。カロリーを気にしない&美味しく食べることが出来て続けられそう、ということならハイカカオチョコレートもビフィズス菌を増やしてくれる効果があるので良いと思います!

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