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通常、おならを人前でするということは憚られるものとして忌み嫌われる行為です。

特に日本人はこの美意識が強く、逆に外国ではおならをすることはそれほどマナーに反するのではなく、むしろゲップのほうがマナーが悪いとされています。

 

こういった日本人独特の美意識や恥じらいが日本人らしさを育んでいるというところもあるのでしょうが、おならを我慢することは当然ですが体には悪い影響を及ぼしてしまいます。

 

こちらではおならを我慢するとどんな悪影響があるのか?また我慢したおならはどこにいくのか?ということをお話していきたいと思います。

 

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おならが出るのは自然なこと

まずおならというのはそのほとんどが食べ物を食べるときに飲み込んだ空気で出来ています。

 

私たちは自分たちで思っている以上に食べ物と同時に空気を飲み込んでおり、例えば1000ccの水を飲みこんだ時に1700ccもの水を同時に飲みこんでしまっているという話もあります。

 

このことから考えれば腸にガスが溜まっておならが出てしまうのはしょうがないことで、生き物である限りは避けられないことなのです。

 

また、よく悪玉菌が腸内でガスを発生させているという話を聞きますが、腸内フローラが善玉菌優勢だとしてもガスは発生します。

 

善玉菌が食物繊維やオリゴ糖を代謝して乳酸や酢酸といった短鎖脂肪酸を発生させると同時に、二酸化炭素やメタンなどのガスも発生させるからです。

 

おならを我慢すると悪影響が

おならを我慢して溜めていると思わぬ悪影響を及ぼすことがあります。

 

これは我慢したおならがどこにいくのか?という疑問と関連しているので一緒に話していきましょう。

 

腹痛

おならを我慢することによる体への悪影響として代表的なものは腹痛でしょうね。

子供 腹痛

これは発生したおならが大腸から逆流して、横行結腸や胆のう、すい臓といった臓器を圧迫することで引き起こされる腹痛です。

 

しかし、これは我慢したおならを放出すれば済む問題です。

 

有害物質が全身を巡る

 

我慢したガスがさらに逆流すると小腸にまで戻っていきます。

 

小腸は食べ物を消化する臓器ですが、ここで逆流したおならも吸収してしまいます。

 

我慢して逆流したおならに含まれるゆう物質がが血液に溶け込んで全身に運ばれ、皮膚や呼吸から排出されて体臭や口臭の原因となってしまいます。

 

この逆流したおならが全身に巡るというのはよく言われていますが、私はひねくれ者なので(笑)こういうよく言われているような話はまず疑ってかかるのですが、とりあえず調べたところこれを否定するような情報はありませでした。

 

おならを我慢すると体には良くないというのは確かなようです。

 

具体的に言うと、悪玉菌がタンパク質を分解することで作られるアンモニアや硫化水素といったガスの臭いの元になるような物質は、腸に留まることで活性酸素を発生させて腸粘膜を傷付け、腸の免疫機能を抑制してしまって様々な病気の原因になってしまいます。

 

考えてみればおならにしても便にしても、不要だからと体外へ排出させようとしているわけです。それを無理して我慢するのは体にとって不自然で、体に悪いことはあっても良いことがあるはずがありませんよね。

 

少しくらいの我慢は許容範囲でしょうが、体が出したいというサインに逆らわずに出してしまうのが一番良いことです。

出せるときに出し切ってしまう

おならを我慢して腹痛になってしまうのならば対策は単純です。

 

我慢せずにおならをを出し切ってしまえばいいのです。

 

ただ、公共の場でおならをするというのはなかなか厳しいものがありますよね。

 

外で仕事をしている時とか、あるいは室内でも隣の人とある程度の距離があるとかいつも音がしているオフィスならおならをしてもバレないかもしれませんが、会議室などの密室で真剣に議論をしているような時にいきなりプ~~ッとはできませんよね。

 

そういった時というのは中座することも憚られるほど大事な内容のこともあります。さらには「おならを我慢しながら聞く」ことで集中力も半減してしまいます。

 

だから、おならは出せるときに出し切ってしまうというのが最も単純で良い方法になります。

 

おならというのはそのほとんどが排便時に便とともに排出されるのでその時に出し切ってしまいましょう。

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便器に座りながら様々な姿勢を取ることで、溜まっているおならが刺激されて出すことが出来るかもしれません。。

 

腸マッサージでガス排出

 

誰でも簡単に出来る方法として思いつくのが「腸をマッサージする」というものでしょう。

 

おそらく痛いところがあるとマッサージをしようとするのは人間の本能なのでしょう。「マッサージ」自体の健康的なイメージもあってついついやってしまいがちです。

私個人の意見としては、腸内フローラを改善させるためにマッサージをするということは根本的な解決にならない上に思わぬ危険を及ぼすこともありますのであまりオススメはしません。

 

実際に「腸もみ」という方法で「プロ」の施術により腸を刺激して便秘を解消しようというものもありますが、私が調べたところ腸もみというのはその科学的根拠が曖昧で、無用なトラブルを招きかねないので注意が必要です。

 

腸もみの危険性についてはこちら

 

ただ、おならの排出を促すために腸を軽くマッサージしてあげるというのは有効です。

 

大腸というのは小腸からつながって下から上って横に行き下がるというかなり歪な形をした臓器です。

 

特におならの曲がり角にガスが溜まりやすくなっていて腹痛の原因を作っているので、排便時に左の下腹部を軽く揉んだり、横になれるところでゴロゴロ回転することで腸を刺激してあげることも効果的です。

 

特に就寝前に布団でゴロゴロ回転すれば、朝の排便時にうまくガスも一緒に排出することができます。

 

そもそも臭くないオナラならいいのでは?

そもそもの話なのですが、仮に腸内におならが溜まったとしてもそれに臭いがないのならば問題ない気がします。

 

極端な話ですが、まったく臭いがしないオナラだったら音さえ気を付ければ周りに人がいようとも我慢せずに出してしまえますよね(笑)。まあ、人前で気にせずおならをすることに対する道徳上の問題はありますが・・・

 

それに、いくら腸内フローラが善玉菌優勢だとしてもおならに臭いが全くしないということはありえません。

腸内環境

とはいえ、ふとした瞬間に腸のガスを放出してしまった時のことを考えると、おならの臭いを少なくしておくという「保険」は有効なように思えます。いくら我慢していても、姿勢を変えたり力を入れたりすると出てしまうようなこともありますからね。

 

善玉菌のビフィズス菌は、水溶性食物繊維やオリゴ糖をエサにして代謝して、メタンガスや二酸化炭素を発生させます。

 

しかしメタンも二酸化炭素もともに無臭ですので、腸のガスは発生しても臭いは臭くなりません。

 

反対にタンパク質や脂肪をエサにして代謝する、いわゆる悪玉菌はそれらをアンモニア、硫化水素といった臭いの原因になるガスを発生させてしまいます。

 

となると食べるものを水溶性食物繊維やオリゴ糖などを中心にしてあげれば善玉菌が発生させるガスが優勢になって臭いの強いガスは発生させないことになりますね。

 

逆にこれだけを見ると、腸のガスの臭いは食べたものでしかコントロールできないようにも思えます。

 

しかし腸内フローラにおいて善玉菌よりも悪玉菌が優勢になっていると、普段は糖質をエサにしない悪玉菌がそれらをエサにして活性化してしまいます。

 

つまり同じものを食べてもガスの臭いが違うことになるので、腸内フローラを整えることにも意味があるのです。

 

まとめ:おならを我慢の影響は腹痛だけではない!我慢したガスはどこにいく?

おならを我慢することによる影響や我慢したおならがどこにいくのか?また、おならを我慢せずに放出する方法などをお話してきましたが、まとめると

 

・おならを我慢すると腹痛や全身に有害物質を運ぶ影響などが起こる
・おならは我慢せず放出することが一番の対策

 

ということですね。おならを人前ですることがマナー違反という風潮は日本に生きている限りでは仕方ないことかもしれませんが、マナー違反にならないよう適度に文字通り「ガス抜き」していきたいものですね。

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