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空腹でいる時間が長いと、しばしばそれによる腹痛を催すことがありますね。

子供 腹痛

私はよく朝食を昼食を抜くことが多く(健康のためにあえて抜いているのですが)、夕食前になるとお腹がぐ~っと鳴って空腹のサインを知らせる共に、時には腹痛を伴うこともあります。

 

まあ腹痛といっても下痢のような痛みではなく、キリキリと、チクチクした腹痛といった感じなので我慢できなくはないのですが・・・なぜ空腹になると腹痛を伴うことが多いのでしょうか?今回は空腹と腹痛の関係についてお話していきたいと思います。

 

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空腹時の腹痛について

空腹と腹痛の関係について調べていったところ、どうもこれは2つのケースに分けて考える必要がありそうです。それは

胃酸過多による空腹時の腹痛

ガスが溜まっていることによる腹痛

の2つです。それぞれ見ていきましょう。

 

①胃酸過多による空腹時の腹痛

おそらく皆さんが「空腹の時の腹痛」と聞いて真っ先に思い浮かべるのはこっち。

 

通常、私達の体というのは食べ物を摂取することでそれにより胃酸の分泌を促され、入ってきたものを消化・吸収するというプロセスを辿ります。

しかしどういうわけか、何も食べていない空腹時にも関わらず胃酸を分泌してしまうことがあるのです。これにより胃壁が傷ついてしまい、キリキリとした胃痛が発症するのです。

 

しかも、食事中に出る胃酸の場合は食べ物と混じり合うことで酸が中和されるのに対して空腹時に分泌される胃酸は強い酸性度を保っています。だから余計にお腹がキリキリと痛むのですね。

 

過剰に分泌された胃酸は胃だけにとどまらず食道にも影響を及ぼして逆流性食道炎などを引き起こすので注意が必要です。

 

胃酸過多の原因の一つはストレス

ストレス

なぜ空腹時に胃酸が出てしまうのかというと様々な原因が考えられますがまず一つはストレス。まあストレスと無縁に過ごしたいのは誰しもが願うことなのですが・・・これに対する対処法は「ストレスを溜めないこと」という答えになってしまいます。

 

どうやってストレスを溜めないようにすればいいのか、というとこれは私は「ま、いっか。」の精神を持つことが重要だと思います。

 

人間というのは社会を通じて生きる動物であり、他者との関わりがなくては生きてはいけない生き物です。それだけに「周りがこうだからこうしなくてはいけない」という強迫観念に怯えることがしばしばあるんですよね。いわゆる「空気を読む」ってやつです。

 

でも考えてもみて欲しいのですが、そういった「周りと同じようにこうしなくてはいけない」というプレッシャーにとらわれると自分が本当にやりたいことができなくなってしまいます。それならば、人と違ってても「ま、いっか。」と思うことで驚くほど楽になれるはずです。

 

誰もが「人に合わせること」よりも「自分が本当にやりたいこと」をやって生きていきたいはずですしね。少々話が脱線してきたのでストレスについてはここまで。

 

あと考えられる空腹時の胃酸過多の原因としては、コーヒーを筆頭とするカフェインを含んだ飲み物を飲むことです。

コーヒーに含まれるカフェインが吐き気を催すことがあるという話はすでにしましたが、これと同じ理由で空腹時の腹痛をももたらすことがあります。

 

カフェインを含む飲み物はコーヒー、抹茶、緑茶、烏龍茶などのよく飲むお茶類には大抵含まれていますから、空腹時にはあまり飲み過ぎないように注意したいですね。特にダイエットなどで昼食を抜いているような場合はお茶で空腹を誤魔化そうという思考になりがちですからね。

 

こういうときにはカフェインが入っていない麦茶やたんぽぽコーヒー、あるいは普通の水を飲むことをオススメします。

 

また、十二指腸潰瘍、胃炎、胃潰瘍などの病気を発症している場合も胃酸が過剰に出ることがあります。そういうときは空腹時の腹痛をこれらの病気のサインとして受け取ったほうが良いですね。あまり頻繁に空腹時の腹痛が起こるようならばこういった病気がないかどうか疑った方が良いでしょう。

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こういった胃酸過多による空腹時の腹痛の治し方は、「何か物を食べること」です。

 

そこまで多くの量でなくとも良いので、軽いおかゆとかうどんを食べると良いです。ものを食べることで胃酸だけでなく胃を保護する胃粘膜も分泌されるので腹痛が治まります。

 

よく牛乳を飲むことで胃をコーティング出来て粘膜保護できるという話がありますが、これは厳密に言うと違います。牛乳に限らず、胃をコーティング出来る器用な作用を持つ食べ物や飲み物は存在しません。

牛乳の作用は胃のコーティングではなく、過剰な胃酸の分泌を抑制する事にあります。

②ガスが溜まっていることによる腹痛

お腹にガスが溜まることで、空腹時の腹痛をもたらす場合もあります。

 

実は空腹時であってもガス、つまりおならが出ることはあってそれを不思議に思う人も結構いらっしゃるみたいですね。

 

ただ空腹時というのは単に「胃の中に食べ物がない」状態であり、その奥の大腸にはまだ食べ物が潜んでいます。ここからガスが発生しておならが出るのです。

 

何しろ人間が食べ物を食べてから大腸に運ばれるまで12時間以上かかりますし、便として排出されるまでには最大で72時間もかかります。私達がイメージするよりもずっと遅いサイクルで動いているんですね。

 

だから例え空腹時であってもお腹にガスが溜まるというのは何ら不思議ではないのです。腸内フローラが善玉菌優勢であったとしてもガスは出ます。

ただこれが腹痛を伴うまでになっているとちょっと見逃せませんね。

 

このガスが溜まることによる空腹時の腹痛の原因は「おならを我慢すること」にあるでしょう。

 

おならというのは公衆の面前ですることを日本では忌み嫌われる行為です。「空気を読みすぎる」日本人の国民性から言っても人前でおならをすることは憚られるでしょう。海外では「げっぷ」のほうが失礼な行為に当たるんですけどね。

 

我慢したおならがどこへ行くのかというと、当然勝手になくなるわけではなく、大腸から逆流して横行結腸や胆のう、すい臓といった臓器を圧迫して腹痛をもたらします。また、一部は血液に溶け込んで全身に有害物質を運んでしまうと言いますのでおならは我慢しないのが一番ですね。

血液

>>我慢したおならがどこへ行くのか?という話はこちらです!

 

こちらの腹痛の治し方はとにかく「おならを我慢しないこと」。出せる時に出し切ってしまうのが一番です。

 

一番良いのは排便時にトイレで便と一緒におならを出すことです。

トイレはプライベートな空間ですし、洋式の便器ならば座りながら姿勢を色々変えることも出来ます。この刺激により溜まったガスを放出することも容易くなるでしょう。

 

横になれるスペースが有ればそこでゴロゴロ転がっているのも刺激になってたまったガスが排出されやすいです。夜の就寝前にでも布団でゴロゴロして腸を刺激してあげると、翌朝の排便時にうまくガスが排出できるでしょう。

 

>>お腹の溜まったガスをうまく出す方法はこちらです!

 

まとめ:空腹の時の腹痛はガスが原因?治し方は?腸で何が起こっているのか

空腹時に起こる腹痛の原因や治し方についてお話してきましたが、まとめると

・空腹時の腹痛は①胃酸過多 ②ガスの溜まりすぎ という2つの原因が考えられる
・胃酸過多による空腹時の腹痛の治し方は軽いものを食べること
・ガスの溜まりすぎによる空腹時の腹痛の治し方はおならを我慢しないこと

 

ですね。あまり頻繁に腹痛が起こるようなら、他の病気のサインとして見るのが良いでしょう。

 

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