良い記事だと思ったらシェアお願いします!

一口に「オリゴ糖」とはよく言うものの様々な種類のオリゴ糖がありますよね。

オリゴ糖

そもそもオリゴ糖というのは決まった物質の名前ではなく糖類がくっついて出来る「少糖類」の総称を指すものですから、糖類のくっつきかたの違いやどんな糖がくっついているかの違いで色々な構造のものがあるわけです。

 

そんなオリゴ糖の中でも上に述べたものは比較的メジャーな種類ではないかと思いますが、フラクトオリゴ糖というのもオリゴ糖の中では結構有名なものです。

 

こちらではそのフラクトオリゴ糖とは一体何なのか?その効果などについてお話していきたいと思います。

 

sponsored link

フラクトオリゴ糖とは

フラクトオリゴ糖とはそもそも何なのかというと、これは当たり前ですが「フラクト」+「オリゴ糖」という風に組み合わさった言葉です。

 

オリゴ糖はともかくフラクトとは何なのかというと、これは「果物」を意味するfructから来ており、果物に豊富に含まれる単糖類であるフルクトースがくっついたオリゴ糖ということになります。

もう少し具体的に言うと、グルコースとフルクトースが結合して作られた二糖類であるスクロース(砂糖の主成分)にフルクトースがくっついたもの。

 

フラクトオリゴ糖の構造は図で見たほうがわかりやすいと思いますので、こちらに載せておきます。

フラクトオリゴ糖 構造

参考:明示フードマテリアHP

 

砂糖(スクロース)のフルクトース側に、フルクトースが最大3個までくっついたものの総称がフラクトオリゴ糖であり、その数によって

1個・・・ケストース
2個・・・ニストース
3個・・・フラクトシルニストース

と言った具合に呼び方が異なってきます。

 

フラクトオリゴ糖は天然にも玉ねぎ、にんにく、トマト、バナナといった食べ物に存在していますが、その構造が比較的単純なことから砂糖を原料にして発酵させることで人工的に作り出す事もできます。

フラクトオリゴ糖の甘さは砂糖の約半分くらいで、カロリーも2kcal/gとこれも砂糖の約半分くらいです。

 

ただしオリゴ糖のカロリーというのは短鎖脂肪酸で換算した数値なので、単純にカロリーが半分と言ってもその数値以上に太りにくいものになっています。

フラクトオリゴ糖の効果は

フラクトオリゴ糖を摂取することで

・腸内を酸性に保って悪玉菌の繁殖を防ぐ
・腸の蠕動運動を活性化させる
・病原菌などの有害物質から守るバリア機能の強化
・余計な脂肪の分解
・糖尿病の予防
・免疫機能の調節によるアレルギー抑制
・大腸がんの予防
・カルシウム吸収を促して骨の強化
・妊娠しやすい体づくり

といった様々な健康効果が期待できますが、これらは全てフラクトオリゴ糖を摂取することによって腸内のビフィズス菌が活性化し、腸内で短鎖脂肪酸が作られることが理由になっています。

これはフラクトオリゴ糖に限らずオリゴ糖全般に言える話なのですが、摂取して体の中に入ってきてもそれを分解・消化する酵素を持ち合わせていないため消化されずに大腸へと届き、ビフィズス菌のエサになって短鎖脂肪酸を生み出すのです。

 

砂糖は消化・吸収されて血糖値を上げたり脂肪として蓄積されてしまうのに対して、「砂糖にちょっと果糖がくっついただけ」の構造をしているフラクトオリゴ糖がほとんど消化されないというのは不思議な話ですよね。

 

消化酵素というのは「特定のものにしか反応しない」という特異性を示すので、砂糖にちょっと果糖がくっついただけでも反応しなくなり、消化できなくなるのです。この融通の利かない性質があるからこそ、オリゴ糖を消化せず大腸へと届けるということが可能になるのですね。

 

オリゴ糖の効果は構成される単糖がカギ

フラクトオリゴ糖を構成する単糖である「グルコース」と「フルクトース」というのはビフィズス菌を活性化するのに優秀な効果を示します。

 

+・・・90~100%の菌株が分解反応を起こした
ー・・・90~100%の菌株が分解反応を起こさなかった
d・・・11~89%の菌株が分解反応を起こした
w・・・僅かに分解反応を起こした

 

この表は、それぞれの糖類が様々なビフィズス菌に対してどれくらい活性を示したかを表したものです。

 

この中のぶどう糖(グルコース)とフルクトースを見てもらうと、ほぼすべての種類のビフィズス菌が活性化していることがわかりますよね。特にぶどう糖はこの表に限って言うと全くスキがないといった具合です。

 

この表の中で言えばガラクトースより左側にある糖類が単糖類なのですが、その中で特に優秀なのはぶどう糖(グルコース)、フルクトース、ガラクトースの3つです。

 

つまり効果的にオリゴ糖を取るなら、この3つで構成されているものを選ぶべきということなのです。

合わせて読みたい!  ”痩せ菌”酪酸菌の効果は?増やす食事やサプリメントは?


sponsored link

 

フラクトオリゴ糖はスクロース(グルコースとフルクトースがくっついたもの)にフルクトースがくっついたものですから、その効果はオリゴ糖の中でも優秀な部類に入ります。

 

逆に、マンノースというものはあまりビフィズス菌に反応を示さないということもわかりますね。マンノースというのはこんにゃくに含まれている「マンナン」という多糖類を分解することで出来る単糖類です。

こんにゃくと言えば食物繊維が豊富で便秘に効果がある食べ物として有名ですが、実はこんにゃくにはビフィズス菌を活性化させる効果はそれほど期待できないのです。

 

さらに言えば、こんにゃく芋に含まれる毒をアルカリで中和する時にマンナンの性質が変わってビフィズス菌がエサにしづらくなってしまうという問題もあります。

 

まあこんにゃくのことはともかく、様々な種類があるオリゴ糖でどんなものを選べば良いのかという基準が少しわかってきたのではないかと思います。

 

ちなみにこの表で言うとスクロース(砂糖の主成分)もビフィズス菌の活性化に高い効果を示していますが、これはあくまで「砂糖そのもののビフィズス菌活性効果」であり砂糖を取ったらビフィズス菌を活性化できるというわけではありません。

 

砂糖をそのまま大腸へ届けられるなら高い効果を示すでしょうが、砂糖は大腸へ届ける前に消化・吸収されてしまうので意味がありません。これはグルコース、フルクトース、ガラクトースにも同じことが言えますけどね。

 

何度も言うように、消化されずに大腸へ届けられることで初めてビフィズス菌の活性化に高い効果を示すのです。

フラクトオリゴ糖だけでは効果なし?

フラクトオリゴ糖はオリゴ糖の中でも優秀な効果を示すものですが、中には「効果なし!」なんて言っている人もいるようですね。

 

オリゴ糖というのは取り始めた最初は調子が良いものの段々効果が薄くなっていき、あとは数ヶ月単位で摂取することで徐々に腸内環境が改善されていくものですので「すぐに効かなくなった!効果なし!」と言う人が出てくるのもわからなくはないのですが、それだけが原因ではないと思います。

 

というのも、オリゴ糖は様々な種類を組み合わせて取ることでより効果が高まるからです。

 

それは先程見ていただいた表にもあるように、ビフィズス菌にも様々な種類があってそれぞれ好んで食べるオリゴ糖も異なるからです。

 

もちろん、何も取らないよりはフラクトオリゴ糖単体でも取ったほうがある程度の効果はあると思いますが、もっと効果的にオリゴ糖を摂取するなら別の方法が他にあるということです。

 

しかし市販のオリゴ糖は残念ながら一種類のオリゴ糖しか入っていない事が多く、砂糖や人工甘味料など余計なものが入っていて純度が低いということも多々あります。

こう考えると、通常のフラクトオリゴ糖の商品ではあまり目に見えて効果が現れないというのも仕方のないことなのかもしれません。

 

こちらの商品をオススメします

もしフラクトオリゴ糖を含むもので最も効果の高いオリゴ糖をお探しであれば、私はカイテキオリゴという商品をオススメします。

 

このカイテキオリゴにはフラクトオリゴ糖だけでなく

・ビートオリゴ糖(ラフィノース)
・ミルクオリゴ糖(ラクツロース)
・環状オリゴ糖
・乳糖(ラクトース)

といった様々な種類のオリゴ糖が配合されております。

 

しかもこのカイテキオリゴの注目すべき点は、これらの種類のオリゴ糖を体に最も効果的な黄金比率になるように配合しているという点です。

 

この黄金比率はEOS理論と呼ばれており、これについて販売会社が特許出願中です(特許出願番号:2013-509964)。

 

さらにこの独自のオリゴ糖の比率というのは、大腸の位置によって異なる場所に生息するビフィズス菌全体を活発にするようなものにもなっており、その点でも他のオリゴ糖の商品とは大きく異なると言えるでしょう。

 

私自身もこのカイテキオリゴを使用しており、実際に使ってみたり気になる点を販売会社に問い合わせてみたりしています。詳しく知りたいという方は是非参考にしてくださいね。

 

>>カイテキオリゴを実際に使ってみました!詳細レポート

 

まとめ:フラクトオリゴ糖とは?普通に取っても効果なし?含まれる商品は

フラクトオリゴ糖とは何なのか?その効果などについてお話してきましたが、まとめると

・フラクトオリゴ糖とはスクロース(砂糖)にフルクトースがくっついたもの
・フラクトオリゴ糖のみを取るよりも、他のオリゴ糖も一緒に取ったほうが良い

ということですね。フラクトオリゴ糖のみよりもより高い効果を得るためには、様々な種類のオリゴ糖が配合された商品を選ぶようにしましょう。

 

 

>>カイテキオリゴの公式HPはこちら

良い記事だと思ったらシェアお願いします!