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烏龍茶は中華料理などのお供として出されることからも、脂肪を分解する効果があるとして愛飲されていますね。

 

その烏龍茶の中でも、とりわけ効果が高いとされるのが「黒烏龍茶」です。見た目からして濃い~この黒烏龍茶はイメージ的にも普通の烏龍茶よりも効果が高そうですし、なにより味の深みが違いますね。

しかしこの黒烏龍茶は飲み過ぎると下痢を引き起こしてしまうという風に言われています。

 

こちらでは黒烏龍茶の飲み過ぎによってなぜ下痢が引き起こされるのか?ということをお話していきたいと思います。

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黒烏龍茶と普通の烏龍茶の違い

黒烏龍茶と普通の烏龍茶の違いはどこにあるのでしょうか?

 

その名前からもわかるように単純に黒烏龍茶は普通の烏龍茶よりも黒いですが、それは「ウーロン茶重合ポリフェノール」というものがもたらす黒さです。

 

ウーロン茶重合ポリフェノールはその名前の通り通常の烏龍茶にも含まれています。黒烏龍茶は、重合ポリフェノールを烏龍茶から抽出したものを、また別の普通のウーロン茶に対して加えたものなのです。

 

つまり分かりやすく言うと「濃い~烏龍茶」こそが黒烏龍茶。

まあイメージ通りといったところでしょうか。だから黒烏龍茶は通常の烏龍茶よりも高い効果をもたらすというわけなのですね。

 

ちなみに「黒烏龍茶」という名前はサントリーの商品にのみ適用できる名前であり、他社のものは「黒烏龍茶」という名前ではありません。ヤマト運輸の「宅急便」みたいなものですね(一般的には宅配便)。

黒烏龍茶で下痢が引き起こされる理由とは

黒烏龍茶に限りませんが、烏龍茶には脂肪を分解する効果があるとされています。この原理をもう少し紐解いていくと、なぜ黒烏龍茶を飲みすぎると下痢になってしまうのかということがわかります。

 

そもそも「脂肪を分解する」という表現は紛らわしいですが、実はこれは商品として売られている烏龍茶には書いていません。「脂肪の吸収を抑える」とか「脂肪をつきにくくする」という風に書いているはずです。

 

 

トクホと商品というのは医薬品のように「これに効く!」という風に具体的に書けないというのも理由の1つでしょうが、実際烏龍茶でも黒烏龍茶でも「脂肪の吸収を抑える」というのが正しい効果です。

 

通常私達の体が脂肪を摂取すると、小腸の消化酵素リパーゼによって分解され吸収されていきます。

しかし烏龍茶に含まれるウーロン茶ポリフェノールは、この消化酵素リパーゼの働きを阻害します。つまり脂肪を吸収させにくくさせるのです。

 

そして黒烏龍茶は烏龍茶の中でも特にこのリパーゼ阻害効果を強く持つ「ウーロン茶重合ポリフェノール」が含まれているので、通常の烏龍茶よりも脂肪吸収抑制効果が高いのです。

 

このように「脂肪の吸収を抑制する」というダイエット視点で見ると非常に嬉しい効果があるのが黒烏龍茶というわけですが、吸収を阻害された脂肪は一体どうなるのでしょうか?

 

食べ物が栄養を吸収されるのは小腸ですが、ここで吸収されないとなるとその奥の大腸へと運ばれます。そして体外へと排出されるのですが、これは大腸に異物がたまりすぎる状態になります。そしてそれは烏龍茶を飲み過ぎればより多くなっていきます。

 

脂肪というのは元々は人の体にとっては異物ですからね。豚骨ラーメンを食べることで下痢が引き起こされるのも、異物である脂肪が大腸に溜まってしまうことが原因です。

とんこつラーメン

>>豚骨ラーメンと下痢の関係の話についてはこちらです!

 

元々リパーゼの分泌量が低い人なども、脂っこいものを食べることで下痢の原因になってしまうようですね。つまり烏龍茶や黒烏龍茶を飲みすぎるということは人工的にリパーゼを少なくするということです。もっと言えば「消化不良を起こすこと」で脂肪の吸収を抑えようということなのです。

 

こう聞くと黒烏龍茶ってあまり体に良さそうには思えてこないですよね。

合わせて読みたい!  ”痩せ菌”酪酸菌の効果は?増やす食事やサプリメントは?


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ただこれは黒烏龍茶に限ったことではなく、ポリフェノールが含まれている飲み物なら飲み過ぎで下痢が引き起こされます。ポリフェノールが含まれている飲み物といえば緑茶、ワイン、ココアなどもそうですよね。

もっと言えば「飲みすぎて下痢になる」というのはどの飲み物でもそうなのですが。

 

この中で言えば、黒烏龍茶は緑茶などと並んでカロリーがないというのが利点です。カロリーゼロと脂肪吸収抑制は相乗効果が期待できますからね。

 

黒烏龍茶が便秘の解消に効果?それとも逆に悪化?

烏龍茶及び黒烏龍茶の便秘改善効果については、私が調べたところ

便秘に効果がある!」と言っているところもある一方で

逆に便秘を悪化させる!」と言っているところもあります。

 

じゃあ一体どっちが正しいのかというと、双方の理屈を見てから考えていきましょう。

 

烏龍茶は便秘に効果がある!派

烏龍茶が便秘に効果があるとする理論においては、これは烏龍茶ポリフェノールによってその効果がもたらされるとしています。

 

ポリフェノールは胃腸の働きを活発にして便通を促進させる効果があるのだとか。

 

また、烏龍茶に含まれるカフェインもポリフェノールと同様に腸を刺激して便秘を改善する効果があるとされています。

 

前段の話では「ポリフェノールが脂肪の消化不良を起こして下痢を引き起こす」という話もしましたね。この意味でも烏龍茶は便秘を解消する効果があるというのは正しいように思えます。もちろん飲み過ぎは下痢を引き起こしますが。

 

烏龍茶は便秘を悪化させる!派

逆に烏龍茶が便秘を悪化させる!という風に言っている人もいますが、これは先程「便秘に効果がある」として紹介したカフェインが原因としています。

 

カフェインには利尿作用があることが知られています。カフェインを含む代表的な飲み物といえばコーヒーですが、コーヒーを飲むとトイレが近くなりますよね。

この利尿作用が体の水分を余分に排出してしまうため、便に供給されるべき水分が少なくなり、結果として水分が少なくなって便が固くなり、排便を抑制してしまうという理屈です。

 

これも聞いてみると確かに!と思わせる説得力があります。烏龍茶にどれくらいのカフェインが含まれていて、どれくらいの利尿作用を示し、具体的にどれくらいの余分な水分が失われているのかというのは謎がありますが、少なくとも水分を余計に排出してしまうというのは確かでしょう。

結局どっちが正しいのか・・・

一方では烏龍茶は便秘改善に効果を発揮し、もう一方では便秘を悪化させてしまう・・・

 

こんな両極端で正反対の意見が出てくるというのは難しいところですが、結局は「あまり効果がない」というのが真実なのではないでしょうか。

 

誰もが目を見張るほどの驚くべき効果、あるいは副作用があればどちらかの意見に集約されていくはずです。でもそのようにはなっていないということは、結局は烏龍茶は「便秘に効果がある」にも転べるし「便秘を悪化させる」にも転べる、つまりそれほど大きな影響を及ぼすものではないということなのではないでしょうか。

 

このあたりは気の持ちようもあると思います。効果があると信じて飲めば「本当にその効果が出る」というプラセボ効果(偽薬効果)というものがありますからね。逆もまた然りで「便秘を悪化させる!」と思って飲めば本当に便秘を悪化させます。

 

ただ、トクホとしても認められた脂肪の吸収を抑制するという烏龍茶の持つ効果を考えれば、若干便秘の解消(同時に下痢の副作用)を持つというのが優勢かなという気もします。

 

>>トクホとは何なのか?わかりやすい話はこちらです!!

 

とはいえ、要するにこれは黒烏龍茶に下剤のような役割を持たせているということであって体にとって不自然なところもあるのは否めません。

 

やはり腸内フローラを整えるようなオリゴ糖や食物繊維を取ることでビフィズス菌を活性化し、短鎖脂肪酸を生み出すのが最も効果的で体に負担もない便秘解消法ではないかと思います。

まとめ:黒烏龍茶の飲み過ぎで下痢に?便秘解消に効果はあるの?

黒烏龍茶の脂肪吸収抑制効果や、飲み過ぎによる下痢の副作用、あるいは便秘解消の効果についてお話してきましたが、まとめると

・烏龍茶と黒烏龍茶の違いはウーロン茶重合ポリフェノールの多さ
・烏龍茶のポリフェノールが脂肪分解酵素リパーゼを阻害して脂肪の吸収を抑制する
・烏龍茶には便秘の解消効果が期待できる一方で便秘を悪化させる可能性もある

 

ということですね。飲み過ぎれば何か副作用があるというのは黒烏龍茶に限らない話ですが、やはり気をつけましょう。

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