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世の中には様々な便秘薬がありますが、その種類によって副作用や即効性が異なります。

 

なるべく便秘薬を使わないで過ごすのが理想ですが、どうしてもこの日は出しておきたいというのもあるでしょうから、その性質を理解しながらうまく付き合っていきたいものですね。

 

そこで、便秘薬を種類ごとに分類して説明をすると同時に、便秘薬を使わずに便秘を解消する方法などをお話したいと思います。

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通常、排便というのは体が正常なリズムを刻んでいれば自然なこととして起こります。そこに便秘薬を使うということは無理やり排便を起こさせるということですから、当然副作用や危険性というのは懸念されます。まあこれは便秘薬に限らず、薬であればすべてに通じる話なのですけれどね。

 

即効性のある便秘薬というのは即ち、言い換えると「すぐに効く下剤」なのですからね。

 

便秘薬の種類

便秘薬はその種類によって

 

①肛門部から液体を入れて排便を促す浣腸
②腸粘膜に刺激を与えて排便を促す刺激性下剤
③腸内の水分を増やして排便を促す膨張性下剤
④糖類や酸化マグネシウムなど塩類といった浸透圧の高い物質で便の水分を増やす浸透圧性下剤
⑥界面活性作用により便の表面張力を低下させて便に水分を浸透しやすくさせる湿潤性下剤

 

の5つに分けることができます。

 

浣腸はほかの内服薬とは少し分類が異なりますが、②の刺激性下剤に対して③、④、⑤はどれも体に直接作用するのではなく便に水分を与えるという性質から機械性下剤なんて分類の仕方もします。

 

浣腸

この中で最も即効性があるのは当然ですが「浣腸」です。

 

浣腸の即効性は群を抜いており、通常の便秘薬と聞いて想像する服用するタイプのものは早くとも飲んでから数時間はかかるというものであるのに対して浣腸は使用してからわずか数分~10分ほどで効いてくるという驚きの即効性です。

 

薬と違って内服するものではないのでそういう意味での副作用の危険性はないのですが、刺激が一番強いのもこの浣腸です。

 

浣腸に使う液体はグリセリンという人体には無害で滑りを良くするためだけのものですが、想像してもわかるように肛門から直接物を挿入するという刺激の強さは半端ではありません(笑)。

 

なので、この強い刺激に慣れてしまうといずれはもっと強い刺激を与えなければ排便できなくなってしまいます。

 

ほら、ウォシュレットなんかも初めて使った時の衝撃は凄かったですよね?くすぐったいというかなんというか・・・でも今はなんともないでしょう。あんな感じで刺激に慣れていってしまうのです。

 

「今日だけは途中で便意を催したくないから今のうちに全部出しておきたい!」というようないざという時に使うのに留め、常用することは避けましょう。

 

あと、浣腸をすることで即効性がある便秘というのは肛門の直前の直腸に便が溜まっている直腸性便秘には有効なものの、大腸全体の蠕動運動が弱まっている弛緩性便秘には効果が薄いと思われます。

 

直腸性便秘と弛緩性便秘の違いについてはこちら

 

ともかく、浣腸は効果が高いものの慢性的な便秘に対してはあまり根本的な解決にはならないと言えるでしょう。

刺激性下剤

浣腸の次に刺激が強いのは刺激性下剤です。

 

刺激性という名前からも分かるように、この便秘薬の刺激は浣腸を除くと最も強いものでしょう。

 

ただ、刺激が強いといっても即効性があるかどうかということに関しては別で、服用から効果が出るのに6~8時間はかかります。

 

じゃあ即効性はないし刺激が強いし良いところがないじゃないか!と思うかも知れませんが、この便秘薬はほぼ確実に利くという利点があります。それも刺激の強さ故というところがあるのですが・・・

 

刺激性下剤にはアントラキノン系とジフェニルメタン系の二つがあり、もうこの分類の名前からしてヤバそうな名前なのですがどちらも大腸の粘膜を刺激して大腸全体の蠕動運動を活発にする作用を持っています。

 

有名な市販薬ですとコーラック、タケダ漢方便秘薬、スルーラック、ビューラック、ウィズワンなどが刺激性下剤に分類されます。やはりCMなどでもよく見る分、副作用はともかくとして効果は確かと言えるでしょう。

 

刺激が強い分、常用するとそれに慣れてしまって段々効かなくなってくるのは浣腸と同様ですが、特に刺激の強いアントラキノン系の便秘薬は大腸黒皮症(大腸メラノーシス)という状態を引き起こして大腸の粘膜が黒ずんで活性がなくなってしまうという危険性もあります。

ジフェニルメタン系はアントラキノン系よりは刺激が少ない分、副作用も少ないのですが腸に異常がある人が服用すると虚血性大腸炎になる場合があります。

 

またそのほかの副作用も様々で、妊婦さんの場合は流産や早産の危険があるため絶対に飲んではいけませんし、産後でも授乳中の母乳から成分が出て乳児が下痢を起こしたケースもあります。

 

またけいれん性便秘、肛門裂傷、硬結便、痔、急性虫垂炎、腸出血の悪化をもたらします。

機械性下剤

膨張性下剤、塩類下剤、湿潤性下剤はいずれもアプローチの仕方が少し異なるものの「便に水分を持たせる」という最終的なアプローチは同じになり、「機械性下剤」という分類をされます。機械姓下剤は刺激性下剤のように体に直接作用するわけではないので副作用は少なくなります。

 

膨張性下剤

膨張性下剤は、服用するときに一緒に飲んだ水を吸って膨張し、便の量を増やすことで排便を促す便秘薬です。

 

これは水溶性食物繊維などでも同じ効果があり、副作用もそれほどなく習慣性もないので気軽に使えるという利点がありますが、即効性に欠けます。

 

ただし妊娠中の場合は子宮収縮を引き起こすため妊婦さんは服用ができません。

主な成分は寒天、プランタゴ・オバタ、小麦ふすまなどです。

浸透圧性下剤

浸透圧性剤は、浸透圧の高い塩類を入れて大腸内の水分を増やして便に水分を加えて便の量を増やして排便を促す便秘薬です。

 

使われる物質によって塩類下剤と糖類下剤に分かれますが、浸透圧を利用して便に水分を与えるという作用は同じです。

塩類下剤

塩類下剤には酸化マグネシウムが塩類として使われるので、成分表示を見てマグネシウムが含まれているものはこの便秘薬になります。ただマグネシウムは体にたまりやすいので腎臓に疾患を抱えていると高マグネシウム血症を起こす危険性があります。

 

塩類下剤は内服薬の中では最も即効性があり、服薬してから2~3時間ほどで効果が表れます。

 

ただ機械姓下剤はどうしてもその効果自体が緩やかなので、例え即効性があってもそれが確実に効くかどうかはまた別の話です。

糖類下剤

糖類下剤にはラクツロースやD-ソルビトールなどの人工甘味料が使われます。

 

ガムに使われている人工甘味料にキシリトールというのがありますが、ガムの注意書きで「食べ過ぎるとお腹を下します」って書いてますよね?それは人工甘味料に下剤の作用があるということを示しているのです。

合わせて読みたい!  ”痩せ菌”酪酸菌の効果は?増やす食事やサプリメントは?


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人工甘味料は人間の体の中では分解ができないので、摂取することである種の消化不良を起こし適量なら便秘の解消になり、過剰摂取は下痢を引き起こすのです。

 

この辺りは食物繊維やオリゴ糖を取りすぎると下痢になってしまうのと同じ理屈ですね。

 

また、糖類下剤は食物繊維オリゴ糖と同様に腸内細菌によって分解されて有機酸を生じ、それが腸の蠕動運動を活発にする作用があります。

湿潤性下剤

湿潤性下剤は便の表面張力を低くして便の内部に水分を取り込ませて排便を促す便秘薬です。

 

この便秘薬は副作用が少ない分効果も一番穏やかで、単独では効果が薄いため刺激性下剤などほかの便秘薬と合わせて使うことがしばしばあるので注意が必要です。

 

また、肝臓疾患の方や授乳期間中の方は使えません。

便秘薬を使わずに便秘を解消するには?

便秘薬を種類ごとに紹介してきたわけですが、理想は便秘薬に頼らずにきちんと排便があることですよね。

 

実はこれまでにお話したものの中で、便秘薬に頼らずとも排便を促すことができるヒントが隠されているんです。

 

それは、糖類下剤の時にお話した腸内細菌が糖類を分解して有機酸を作るというものです。

元々糖類下剤自体が便秘薬としてそれほど多く使われているわけではなく、産婦人科術後及び小児の便秘にしか適応がないのでこれを便秘解消に用いる機会は少ないのですが、わざわざ下剤を使わずとも水溶性食物繊維やオリゴ糖といった自然由来のもので同じことができるのです。

 

水溶性食物繊維自体が、ヒトの体では分解できない多糖類やタンパク質のことを指していますからね。

 

そして、こういった水溶性食物繊維やオリゴ糖は薬でなくとも日々の食事から取ることが可能です。

 

水溶性食物繊維を多く含む食品の一覧なんてものも作っているのでもしよければ参考にしてください。

 

水溶性食物繊維を含む食品一覧

 

水溶性食物繊維やオリゴ糖は胃や小腸で分解されずに大腸へ届き、善玉菌の一種であるビフィズス菌のエサになり短鎖脂肪酸を生み出します。

 

短鎖脂肪酸は

・腸内を酸性に保って悪玉菌を減らす
・大腸の蠕動運動のエネルギーになって便秘を解消する

という腸内環境改善の他にも

・病原菌などの有害物質から守るバリア機能の強化
・余計な脂肪の分解
・糖尿病の予防
・免疫機能の調節によるアレルギー抑制
・大腸がんの予防
・カルシウム吸収を促して骨の強化
・妊娠しやすい体づくり

 

など様々な効果を示してくれます(短鎖脂肪酸の詳細はこちら)。

便秘薬ではない安全なサプリメントならこちら!

水溶性食物繊維は野菜なららっきょう、あとは海藻類に多く含まれていますがこういった食品で取ることが難しければサプリメントで補うという手もありますね。

 

浣腸や刺激性下剤のようにすぐ効くということはないですが、慢性的な便秘を根本的に解消するならこの方法が一番だと私は思います!

 

ちなみに、授乳中のお母さんでも安心して飲める便秘薬なんてものもありましたね。

便秘を解消するサプリメントは色々ありますが、やはり私はオリゴ糖が良いと思います。

 

特に私が使用しているカイテキオリゴはオススメですね。

カイテキオリゴ

・2016年度オリゴ糖部門売上日本一
・モンドセレクション最高金賞5年連続受賞
・野口英世医学研究所認定

という実績もさることながら

・98%以上の高純度オリゴ糖
・最も効果が高い黄金比率で数種類のオリゴ糖をブレンド
・原料は全て天然由来

という他の追随を許さないオリゴ糖だからです。

 

数種類のオリゴ糖の黄金比率は特許申請中ですね。

 

>>カイテキオリゴの詳細な情報はこちらです。

 

私が実際にカイテキオリゴを使ってみての感想なども書いていますので参考に。

 

ただしオリゴ糖の欠点は「そのままでは飲めない」というところにあります。

 

コーヒーやヨーグルトに混ぜて飲む手間が必要ということですね。

 

逆に言うと何にでも入れられるということですが、手軽さで言うとそのまま飲めるサプリメントの方が優秀です。

 

最も手軽な1日1粒で済むLAKUBIがオススメです。

 

 

これは元モー娘。の藤本美貴さんも使っていたダイエットサプリです。

イソマルトオリゴ糖というトクホ認定されているオリゴ糖の他に

・”痩せ菌”として知られる酪酸菌
・ダイエット効果で特許登録されているビフィズス菌B3
・摂取した糖質の吸収カットしてさらに腸内環境を整えるサラシアエキス
・脂肪とコレステロールを吸着するレジスタントプロテイン

 

といった成分が入っておりダイエットに特化したサプリメントです。

 

便秘解消という点で見るとオリゴ糖が一種類しか入っていないのでカイテキオリゴには効果は及びませんが初回限定価格で1か月分300円という低価格さが売りです。

 

もちろん、痩せたい人にはうってつけのサプリですけどね。

 

>>痩せ菌・酪酸菌について詳しく知りたい方はこちらです。

まとめ:即効性のある便秘薬に潜む副作用・危険性とは?下剤の種類ごとの効果

便秘薬(下剤)の種類ごとの機能や副作用の説明と便秘薬を使わずに便秘を解消する方法についてお話してきましたが、まとめると

・便秘薬は大きく浣腸、刺激性下剤、機械姓下剤に分けられる
・便秘薬は基本的にどれも副作用がある
・便秘薬を使わずに便秘を解消するなら水溶性食物繊維やオリゴ糖がカギ
・便秘を解消したいならカイテキオリゴがオススメ

 

ということですね。どうしても出したいときなら浣腸を使い、そうでないなら日々のケアで腸内フローラを整えて便秘を解消するのが良いでしょう。

 

>>実際にカイテキオリゴを使ってみての感想

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